都内にあるサーモン丼の専門店「熊だ」。ここではお通し3品＋最大7杯が1,000円で頂ける「せんべろ天国」でもあります。折角なので両方体験してみました。
原宿
JR原宿駅。1906年（明治39年）に開業したそうですが、この駅舎は二代目。1924年（大正13年）に竣工した木造建築で、都内で現存する木造駅舎で最も古いんだそうです。
ただ、、取り壊すらしいですが、公式サイト（PDF）の工事計画を見ても、この駅舎が残るのかよく分かりませんね。
そんな駅舎の目の前に広がる竹下通り。半端ない人出です。
まぁ、楽しそうでいいですが。
そこを突っ切って抜けていく必要があります。
いろんな人がいますので、捕まらないように注意してすり抜けていきます。
怪しい看板を持った人がいましたが、、明治通りを渡って、その先に進みます。
ぐっと路地が狭くなります。
先まで行くと、台湾カフェがありますが、その手前に、、、
熊だ
サーモン丼専門店「熊だ」の入った建物があります。
看板は出てますが、地下1階なのでちょっとわかりづらい。
この階段の先にあります。
おー、とりあえず写真は美味しそう。
入店
カウンターのみの、こじんまりとしたお店。スタッフ2名（1名は店長？）で切り盛りされてました。 2017年12月29日オープンなのでまだまだ新しいですね。
カウンター越しにのぞき込むと、ちょうどサーモンをさばいているところでした。おー、、美味しそう！
メニューはこちら。組み合わせの違いで何種類かありますが、全体的にリーズナブルな感じがします。
それぞれの産地の説明なんかもあったりします。
オーダーしたら、おとなしく待ちます。
実食！
まずはお茶漬け用の切り身が２つ。切り身は鮭明太か鮭胡桃を選べます。
そしてどんぶり来ました。サーモン3種食べ比べ丼。うまそう！
シンプルに頂くため、薬味類を排除。ちなみにトッピングでイクラを入れています。「追いイクラ 200円」です。スプーン1杯分が目安とのこと。
ちなみに、お茶漬けサービスではちょっと豪華にしたいので、切り身を多めに取り分けておきました。
せんべろ
もりもり食べ進めているところですが、やっぱり「せんべろ」も気になる。
やっぱり日本酒ですかね、、、。
ストッカーにもたくさんの日本酒ありそうですし。
メニューも見て、、、オーダーしちゃいました。
基本は点棒4本頂きますが、チンチロリンで最大＋3本＝計7本になります。ハイボールやウーロンハイが点棒1本なので、基本でも4杯飲めます。今回はチンチロリンで1本頂いたので、計5本。
日本酒は点棒2本。1杯目は京都の「澤屋まつもと」。なんと寛政3年（1791年）創業なので200年以上の老舗酒造です。
並々頂きました。うんまいです。すこーし重たい感じが良いです。
さらにこの「せんべろ」セットでは、オカズも３品付きます。とりあえず2品来た。
そうこうしているうちに、どんぶりも食べ終わり、お茶漬けにチェンジ。結構量がある、、、。
具を盛りなおすと、かなり豪華なお茶漬けに！！！ うまいです。ダシが効いててうまいです。
で、日本酒2杯目。島根の「旭日酒造 おろちの舞」。十旭日（じゅうじあさひ）というブランドで売ってるようです。こちらも明治2年(1869年)創業と、150年ほどの老舗です。
なみなみです。純米にごり生酒ってことなので、こんなビジュアル。キリっとしててうまいです。
で、おかず3品目が来ました。カマ焼き。デカい！ 脂がのっててうまい。
点棒が1点余りましたが、ウーロン茶にしました。
美味しゅうございました。このせんべろは絶対おすすめです。
