ドイツと言えば「バウムクーヘン」ですよね? ただし先にお伝えしておく必要がありますが「日本のバウムクーヘンの方が2万倍美味しいです」。ドイツのバウムクーヘンもかなり進化していますが、正直「記念に食べる」くらいの気持ちが大切です。
番外編)ミュンヘンのバウムクーヘン
かなり以前に訪問した、ドイツ ミュンヘンのバウムクーヘン(バームクーヘン?)屋さん。「Cafe Kreutzkamm(クロイツカム)」は1825年創業。
もともとドレスデンのお店ですが、こちらはミュンヘン支店ですね。今もまだあると思います。
住所:Maffeistraße 4, 80333 München, ドイツ
ここで頂けるバウムクーヘンは伝統的なもの。まったく甘くないです。香辛料? がすっごく効いていて、なんか保存食みたいな感じです。旅の記念にどうぞ。
つづいて、本題のバウムクーヘン ベルリン編をどうぞ。
Bellevue駅
例によってアレクサンダー広場にあるアレクサンダー駅から移動開始。S3、S5、S7、S9のどれでもいいので、ベルリン中央駅方面に乗ります。
ベルリン中央駅の1つ先にある「Bellevue駅」に到着しました。
ここでも1つ1.7ユーロでした。もしかして価格統一されている??
シュプレー川
ふむ、、、。ってドイツ語しか書いてない。読めない、、、。とりあえず、15ユーロで1時間くらいのボートツアーらしいです。
Konditorei G.Buchwald
で、その橋の近くに、バウムクーヘン屋さん「ブーフヴァルト 」があります。Konditoreiはドイツ語で「ケーキ屋さん」って意味ですね。
住所:Bartningallee 29, 10557 Berlin, ドイツ
少々落書きされていますが、、オシャレなカフェですね。お店の前のオープンスペースにもお客さん一杯です。
さて店内。バウムクーヘン専門店かと思ってましたが、普通にケーキ屋さんですね。
今回は時間もあるのでケーキも店内で食べてから、お土産も買って帰ることにします。と、、こちらがレジの写真ですが「Kartenzahlung ab 10,00 Euro」って書いてある。Google翻訳によると「10ユーロからのカード支払い」とのこと。
で、ケーキを選んでコーヒーもお願いしたら、会計は後でねww と店の奥のカフェスペースに通された。
わぁ、ヤバい。イイ感じ! すでに2組いましたが、いずれも日本人。地元の方はオープンスペース。日本人は店内、、。
実食
ケーキ2つも必要だったか悩みながらも、、でも美味しそうだから!
少しずつ食べ進めます。奥のオレンジのフルーツケーキ風のは、かなり硬めですがマーマレードみたいな感じでもあり、かなり美味しい。
手前のチョコレートのやつは、バウムクーヘンのチョココーティングなんです。超ハードなバウムクーヘンが中に入っていて、でもチョコがあるので、結構いける。日本で食べるバームクーヘンとは別物で、ミュンヘンで食べたバウムクーヘンに近い食感でした。
結構ノンビリさせて頂きました。最後にトイレをお借りしましたが、そのトイレにはなぜか体重計が、、、。今、、測れと、、、?
お土産
そしてお土産を買って帰ります。店内の壁にお土産用に用意されているものが多数。もちろん大きさがバラバラですので、お好きなサイズ(グラムで計量されて値段が書かれています)を選びましょう。
結構「芯」がデカイ。アルミ箔で乾燥防止ですかね? それとも崩れ防止?
アルミ箔を取ってみました。このままじゃ食べずらいので、、、、
バラバラにして食べ進めます。これ、ミュンヘンのとは比べ物にならないくらい美味しくなってる! たぶん昔はこうじゃなかったと思いますが、ずいぶん食感も柔らかく、美味しく感じます。ただし日本のバウムクーヘンのようなしっとり感はありません。
Konditorei Rabien
ベルリンには2大老舗バウムクーヘン屋さんがありますが、もう1店がこちらの「Konditorei Rabien(ラビーン)」。1878年創業で、日本語サイトもあります(www.rabien-berlin.de/jp/index_jp.html)
住所:Klingsorstraße 13, 12167 Berlin, ドイツ
こちらも、こんな感じで量り売りになっていますので、お好きなサイズをどうぞ
こちらのバウムクーヘンは、触った感じからしてガチガチのハード系。
切り分けるのも力が要ります。ミュンヘンで食べたような食感に近いですね。味は悪くないですが、、、ブーフヴァルトの方が日本人向きな気がします。