昭和の時代から続く伏見駅地下街は「せんべろ天国」だった #名古屋

愛知県名古屋市中区錦2丁目にある、伏見駅地下街には、かなりの数の飲み屋さんがあり、ほぼすべての店舗で「せんべろ」を実施している、せんべろ天国でした。

伏見駅地下街

なにこのあやしい入り口、、、。

夜になるともっと怪しい、、、。正式な伏見駅でもあるのに、やりすぎな気が、、、、。

まぁ、中に入ってみます。

ちなみに23時には閉まってしまうので注意が必要です。

そして、地下街全域でデザインされているのがこれ。何だか分かりませんが、、、

このサンダルポイントに足を合わせて立ってみると、、、

バーチャルな階段が見えてくる！ っていう仕掛けです。トリックアートってことですかね。

調べてみると、台湾の打開連合設計事務所が手掛けたリノベーションで、2013年にリニューアルしたそうです。（外部記事はこちら）

まぁ、古い地下街ですしね。汚いよりいいですよね。

古い店も多くて写真撮るだけでも楽しいです。電話番号なんか市外局番が無い記載だし！

せんべろ体験

酒津屋

さてと沢山の飲み屋が並んでますが、まずは酒津屋さんに訪問。

ここは、わかりやすい「せんべろ（千べろ」セット」を用意しています。しかも組み合わせが多い！ドリンク＋おつまみＡ＋おつまみＢ＋おつまみＣ。あれ？Ｃは選べるわけじゃないのか。

同様にレディースセット（千円セット）もあります。しかも男性もオーケーですよ！

もちろん単品も充実しているので、かならずしもセットにしなくていいと思います。

300円～400円程度が中心なので、２－３品頼むならセットのほうがオトクですけどね。

ってことで千べろセットにしました。ビールと枝豆からスタート。

おつまみＡとおつまみＢには、シシャモフライト、エビカツをチョイス。

ずいぶん立派なフライだし、かなり美味しい。このセットだけでおなか一杯になりますね、、、。

蕎野

って言いながら２件目。こちらはお蕎麦屋さんのようです。

ちゃんと千べろセットがあります。こちらは、名物地どりつくねか、串焼き2本が選べます。

先ほどのお店と違い、単品は少なめ。メインはおそばなんでしょうね、、、。

ただし「キンミヤ」推しなので、キンミヤ好きには良いかもです。

なんだかんだで、、ホッピーでスタート。ホッピーセットにしたのでキンミヤじゃないんですよね。

そして、すっげーーーーーーー待って出てきました。鶏つくね。オーダー受けてから焼いているみたいで、かなり待ちましたが、結構おいしそう。

すこしポソポソしてはいますが、ホッピーとの相性もいいので、のんびりいただけました。

伏見立呑 あお島

もう１軒、、、行きたかったのですが、もう酔っぱらってしまったので、あとは外観だけお届け。

なぜか、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」も売っている、伏見立呑 あお島さん。

Bo-ban

オシャレなバルですかね。カウンターバーみたいになっています。

でも、せんべろ やってます！

チカバル

こちらは チカバルさん。

せんべろ の雰囲気は無いですが、オシャレに飲めそうです。

ふつふつや

2軒分のひろさがある、ふつふつや。

ちゃんと千べろやってます！

立呑 千

こちらの「立呑 千」さんは、1品料理＋ドリンク1杯＝600円とお安い。

しかも、おばんざい5種が無料なので、つまり600円で「せんべろ」ができるわけですね。すごい！

チカ酒場 のり

チカ酒場 のりは、ずっとお客さんが多かったです。

餃子が6個で290円と安いからですかね。

生ビールも380円ですから、ビール2杯＋餃子で、約せんべろ って感じで行けますね。

他にも数店舗、、

こちらの「ちろり家」さんは、せんべろの看板はありませんが、鶏料理専門店のようなので、料理に自信ありって感じですね。

お名前分かりませんが、、、

ワインの立呑 大島さん

こちらも飲み屋さん。

楽しい地下街なので、お近くの際は是非。