横浜中華街で昭和26年(1951年)創業の老舗のお粥屋さん。1945の大空襲で焼け野原になってから数年後の復興期からですから、食べなアカンですね。
謝甜記貮号店
中華街大通りにある「謝甜記」さんとは別に、山下町公園の近くにも「謝甜記貮号店」があります。こちらは2012年創業だそうです。
どうやら、本店は旦那さんが運営、貮号店はその奥さんが運営されている模様。
仲が良いのか悪いのかは分かりませんが、味も違うそうなので、食べ比べてみるのも良いかもしれませんね。
謝甜記(本店)
壁にはサンタクロースが張り付いてます。そう言えば貮号店にもサンタクロースが居ますね。仲良いやん。
本店にはこんな張り紙が、、、。あとでお粥の写真もありますが、1人1品はお粥だけでは難しいと思います、、。他の品との組み合わせでもOKなんだと思いますけど。
店内は狭い!2階もありそうですが。皆さん黙々とお粥食べてます。
待つ
オーダー後に、初期セットが来ました。これが有名なレンゲですね。
何が有名って、、、。最初から醤油が入っている小皿に、べっちゃりとレンゲが乗ってるんです。どうだろ、、、。
実食
来ました。どーんと。 お粥が大きめの丼ですね。これを1人1品はちょっと多すぎな気がしますが、、、。
まずはシウマイ。手作り感満載で美味しそう! 4個で360円。1粒90円ですね。
中身。皮がトロトロ、中身はプリプリしてる感じで、かなり美味しいです。これ、普通にシウマイ+御飯でもイケると思う。
そしてメインのお粥。お粥なのでドンブリとはいえ、固形量は少ないのかもしれませんが、700gくらいは楽にありそう…。平日なら(小)サイズが提供されています。
今回は「貝柱粥」にしました。多分一番高いヤツ! 他の1.5倍のお値段します。でもこれ美味い! 半生の薄切り貝柱が大量に入ってて、幸せな気分になれます。
千切って、お粥に沈めて柔らかくなったら食べます。ちょっと一人にしては多すぎましたが、美味しく頂けました。行列も納得のお味です。
次回は謝甜記貮号店にチャレンジしてみます。