ツアーに頼らず自力でバンコク王宮(ワット・プラケオ)に行く方法。トゥクトゥクはボッタクリでした。

 

バンコク王宮(ワット・プラケオ)に行くにはツアーを使う方法もありますが、結構高いですし、、。公共交通機関を使って行ければ激安で済みそうです。
※2019年の入場方法を追記しました。

交通手段

一番使いやすいのは水上バスだと思います。激安なのはもちろん、確実に行きたいところに行けますのでラクチンです。
ツーリストボートで片道40バーツ、ローカルボートで15バーツで済みます。

ボートの利用では、BTSでサパーンタークシン駅まで行き、セントラルピア船着き場からボートに乗りましょう。

ターチャン船着き場で降りましょう。

その他の交通手段であるバスは、、、行先が読めないので無理。
そして、王宮に向かうトゥクトゥクはメチャクチャボッタクリなので、絶対におススメしません。

あとはタクシーでもいいと思います。
この日は、チットロム駅(Chit Lom BTS Station)からタクシーを使いました。National Stadium駅の方が王宮に近いのですが、ここにいるタクシーはボッタクリが多いので、少し離れたところからメーターで行ってもらうのが良いです。
この日は、200バーツくらいだったと思います。

ただし王宮の入り口の前には下ろしてくれず、ちょっと離れたところになります。
タクシー運転手によると、許可がないと近づけないんだそうです。(テリトリーがあるんですかね?)

王宮に入る

王宮をぐるっと囲む白い壁にそって、入り口を探してください。

以前はそのまま「入り口」から入れたのですが、2019年はいったん公園内を強制的に一周させられました。

で、入り口に向かえます。

中に入ると、進行方向は指定されているので、それに沿って進みます。

荷物検査を受けます。(2019年は外の公園でチェックされました)
時期によっては、パスポートのチェックもあるようなので、携帯していた方がいいと思います。(元々外国人はパスポート携帯が必要です)

凄い混雑。中華系の人が多かった印象です。

チケット購入

まずはチケット買います。

わ、、、高い、、、。7日間有効ですが、500バーツ/1人です。

買いました、、、。

日本語対応のオーディオガイドもありますが、クレジットカードを「預けろ」という信じられないシステムなので、ちょっと無理。承認枠使うとか、デポジットにならないんですかね?

あとは列を作って入場しましょう。

参観ルート

ルートは3つあります。FAST ONE WAY VISIT、NORMAL ONE WAY VISIT、LONG STAY ONE WAY VISITです。
ただし中に入ると、小さな看板がいくつかあるだけで、この看板を追うのはかなり難しいです、、、。つまり、どれに並んでも同じです。

とりあえずお線香を、、、。

お花とセットで買いました。30バーツでした。

こちらで献花ます。(何カ所かありますので、空いているところで)

パンフレットはなんと日本語版があります。

地図付きですので、これを片手に回りましょう。

王宮内散策

参観ルートは複雑で見つけられたり、外れたり、、、。結局自由に見て回ることに。

寺院自体も好きですが、こういう細かい装飾とか良いですよね。指でなぞりたくなります。

こういう色合いの壁も素敵です。

大きな、、仏像?? これ、スワンナプーム空港にもありましたし。

建物を支える人柱の方たち。ご苦労様です。

細かく装飾されています。

参拝

この中で参拝できました。

内部は写真撮影禁止でしたので外観だけ。

王宮。中には入れず外から見るだけです。

防衛系のなんか博物館らしい。

大砲がずらーり。

大砲に囲まれたカフェで、、、。

カフェ

エアコンが効いたカフェ。

まったりします。(まったりできてない気がしますが)

砲弾もありますしね、、、、。

帰ります。

ざっと2時間ほどの散策を終えたので帰ります。

こんな独特の剥き方をしたパイナップルが有名みたいです。いくつもの屋台で見かけましたよ。

で、帰りの足ですが、タクシーはほとんど見かけず、代わりに大量のトゥクトゥクがスタンバイしています。
値段確認しましたが、最寄りのBTS駅まで300バーツでした。高いわ、、、。ボッタクリですわ、、、。タクシーなら半額。

で、帰りはボートにしました。ローカルボートで15バーツで済みました。

 

バンコク王宮(公式サイト)

 

 

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