横浜中華街の2018春節と横浜関帝廟の金爐で金紙を燃やす

 

中国の旧暦「春節」。2018年は2月15日(木)が大晦日、2月16日(金)が元旦にあたり、旧暦1月15日にあたる3月2日(金)の元宵節まで続きます。
台湾に行って体験したかったのですが、横浜中華街でも1986年から春節を開催しておりますので、もう30年以上の歴史があります。

横浜中華街

獅子舞・龍舞・舞踊・中国雑技などの中国伝統芸能が披露される「春節娯楽表演」を見に来ました。

会場はこちらの「山下町公園」。有名な「山下公園」ではないのでご注意を。
住所:神奈川県横浜市中区山下町135−1

この山下町公園は、横浜媽祖廟の真裏にあります。

その横浜媽祖廟の牌楼は現在改修中。「牌楼」は中国の伝統的建築様式の門ですね。神社の鳥居みたいなもんでしょうか、、、? 中華街の各入り口にある門はみんな「牌楼(ぱいろう)」ですね。

門は改装中ですが、横浜媽祖廟はお参りできますよ。

御神輿もありました。(正式名称は何でしょうか、、、?)

話しを山下町公園に戻し、、、。ランタンが1つだけ飾られてました。

昼間はこんな感じでした。媽祖様かな??

山下町公園の入り口にある「會芳亭」。

春節娯楽表演

春節娯楽表演は、2018年2月17日(土)、2月18日(日)、2月25日(日)に開催されます。各日とも ①14:30~15:30 ②16:00~17:00 ③17:30~18:30の開催です。
まずは、横浜中華学校校友会国術団(舞踊・獅子舞)

ノボリを食ってる獅子。

龍も舞ってました。

日本騎射協會(中国武術)。

中国武術とかですね。

横濱中華學院校友會(民族舞踊)

学生ですかね?

途中からセンスを使い、、

くるくる回ってました。

神技/張海輪(中国雑技)

ひょい、、っとドンブリを持ち上げて、、、

大成功~

変面も披露。

どんどん面が変わり、、、

最後は素顔に! 企業秘密じゃないんだ、、、。

オープニングも楽しそうなので、時間があれば早い時間に行くと良いですよ。

中華街大通り

中華街大通りでは、綺麗な提灯が飾られてました。

各路地も綺麗~

横浜関帝廟

そして、正月ですから参拝ですね。最近改修を終えて、キラッキラになりました。

夜もライトアップが格段に綺麗になりましたしね。

ここは入場料として、お線香500円が必要です。

お正月ですから、金紙(1,000円)も一緒に購入。特大の金紙(2,000円)もありますよ。

一旦、金紙をお供えしてから、お線香に火をつけて、順番に焼香します。

お仕事の神様ですから、マジ参拝です。

参拝後は金爐で、金紙を燃やします。日本でいう「お賽銭」ですね。燃やしちゃうけど、、、。
この金炉は、台湾の職人さんにより作られて、2014年10月18日に落成式が行われたそうです。

ここの金爐は全自動で画期的です。通常の炉だと、10枚づつくらいクシャクシャにして放り込むのですが、ここの炉は、少し斜めにセットして火をつけると、、

パラパラと自動で舞っていきます。

仕組みは分かりませんが、空気の流れが上手なんですよね、、、きっと。

最後に銅鑼、、、は叩きませんでしたが、

開運祈願のお札を購入。

2種類頂いたので、それぞれ壁に貼りました。黄色いほうは家の出入り口付近に貼ると良いそうです。

 

 

 

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