最近はトラッキングデバイスもかなり小型になっているようで、、、このTrackR bravoは500円硬貨を一回り大きくした程度で財布の小銭入れにも入れられる、超小型なのが特徴です。
大切なこと
このデバイスがスパイグッズのように、単独で動作するわけではないので、注意が必要です。
このデバイスにはGPSも3G/4Gの通信機能もありません！ 映画のように地図アプリにリアルタイムに表示されるようなこともありません。
あくまでも、スマホとBluetooth通信ができる範囲にあることが大前提です。
なので、このデバイスを紛失したら、後に書きます「ボランティア」が探してくれない限り、発見はかなり難しいと思います。
それでも安心材料の一つとして、付けるのは良いかと思います。
TrackR bravo
で、上の写真を見てもわかるように、超小型です。そして薄い！
スペック
直径: 31mm
薄さ: 3.5mm
バッテリ寿命: 約1年
バッテリタイプ:CR1620（交換可能）
ブザー音量:約85dB
接続方式: Bluetooth 4.0 (Bluetooth Low Energy)
対応機種:
Devices with iOS 8 & up
Android 4.4 & Later with Bluetooth Low Energy
動作エリア:ワールドワイド
スマートフォンからアクセスできる小型発信器「TrackR bravo」は、専用の無料アプリと同期することで、TrackRから音を発し、探し物を簡単に見つけることも可能です。
1．探しているアイテムとの距離を表示
2．携帯からTrackRを鳴らして場所を探せる
3．TrackRから携帯を鳴らす事も可能
4．別のユーザーのGPS経由でアイテムの場所を探せる
5．複数のデバイスで使用可能
6．お知らせ機能で忘れる前に紛失防止できる
このTrackRの一番の特徴は4番ですね。通常のトラッキングデバイスにはない特徴です。
実際、TrackRにはGPSは入っていません。位置情報はスマホのGPSを利用してクラウドに集約されます。
自分のTrackRならば、自分のスマホで１～６のすべての機能が使えますが、他人のTrackRは4番だけ「ボランティア」として情報提供が可能です。近くに他人が忘れたTrackRがあれば「知らないうちに」場所を「持ち主」に知らせることができるんです。
自分のTrackRを紛失した際は、とくに「紛失手続き」は不要で、世界中にいる「ボランティア」から位置情報が送られてくる仕組みです。
スーツケースに入れておけば、空港で預け荷物受け取りの際にいち早く検知できるかも！
カバー率は？
なんと世界中に150万デバイス以上が散らばってます。アメリカとヨーロッパに沢山ありますが、
日本にも結構ありますね。
関東にも、特に都内には大量にいますね。「ボランティア」さんが！！！
東京都内なら発見もしやすいかもしれません。ただ、千葉とか神奈川、埼玉だと期待薄な感じです。それ以外の件はもっと期待薄。
ボランティア登録
通常どおりTrackRを購入した際の登録手順でユーザ登録をすると、自動的にボランティアが可能になります。近く人TrackRが来た事を自分ではわかりませんが、他人の手助けになります。
AppStoreやGooglePlayから、TrackRアプリをダウンロードします。起動するとチュートリアル（英語ですが）があります。
クラウドGPSは先ほどの「４番」のことです。
アプリにGPSアクセスを許可しておきます。
デバイス登録はせず、Sign Inします。
I need an accountから登録！
Sing In できました！ これでボランティア活動中になります。
あとはTrackRを買えば、、、。
セール中
頻繁にセールをやってます。
