台湾ローカル線に乗ってきました。
中部の旅
この真ん中にぴょこんと伸びている線です。
台北からだと、台湾新幹線で「台中駅」→台湾鉄道で「新烏日」→「二水」、そこから集集線に乗ります。
台北からスタート
まずは台湾新幹線に乗ります。日本のN700系をベースにしたN700T型なので、なじみのあるデザインです。
台中まで765元(約2,800円)でした。台北ー台中で約160kmありますが、日本の新幹線で同じ距離(品川ー静岡)で6,350円ですから、約半額ですね。物価を考えるともう少し安くてもいい気がしますが、、。
あっと言う間に台中に到着。歩いて10分ほどの、新烏日駅に向かいます。
長いよ…。
チケット買いました。新烏日駅から、二水駅まで往復で110元(約400円)でした。
二水駅から集集線は「一日券」を買います。78元(約280円)ですが、1回ずつ買っても安いんですが、まぁ記念に…。
ホームに下りて、
看板を写していたら、、、
ちょ、、、、。電車来るって! 台湾人、これ平気でやりますよね。先日の十分でも電車待ちで、ずらっと数十人がやってましたし。
来ました。台湾鉄道でノンビリ行きます。
と油断していたら、検札がきました。切符は受け取らず、手持ちのまま、スタンプを押してくれました。ゆれる車内でかなりのテクニシャン、、、。
集集線
二水駅からは集集線に乗ります。
平渓線と同じカラーリング。
期待の先頭車両!
左を見れば、扉すらない運転席!
右には特等席が、、、。座られてる、、、。ちっ、、、。
1席しかないのに、2席分の表示があるんですが、、、
除草しようよ、、
二水駅と集集駅の間は、白いタブレットでした。
あ、これが地震のときに傾いた鉄塔….。そのままなんですね。
ひたすら緑の中を進み、、
集集駅に到着。でも、このまま終点の車程駅に向かいます。
集集駅から車程駅の間は、赤白のタブレットでした。
いくつかのトンネルを抜けると、、、
車程駅に到着しました。
ここまでの動画はこちら
↓
「台湾ローカル:集集線の旅(その2)」に続く…