台湾の小籠包、おいしいですよね。でも高いし、おいしいお店は行列で、、、。
ということで趣向を変えて、同じように蒸し物ですが「肉まん」にしてみました。
MRT中山國小駅
MRT中山國小駅から林森北路を南下すること1分、このセブンイレブンのところを右折します。
圓山老崔蒸包
着きました。林森北路から歩いて向かうと逆向きの店舗なので、うっかり通り過ぎてしまいました。
1963年創業の老舗店なんですってね。
営業時間は、朝6時から午後1時まで。営業開始時間は5時の時もあるようです。しかも売り切れると早々と店じまいしてしまうそうなので、なるべく早く行った方がよろしいかと思います。月曜日が定休日です。
このお店は、メニューが2つしかありません。酸辣湯と蒸包だけです。
よく見ると、お肉の色が違う2つのボールが、、、。聞いてみると、左の鮮やかな色が「豚肉」。右のどっしりした色が「牛肉」とのこと。
牛肉大好きなので「牛肉の蒸包」と「酸辣湯」をカウンターで注文。注文するとその場ですぐに蒸し始めてくれます。
混雑すると、番号札が渡されるようですが、自分の時は何もなく顔だけで認識されてました。(ちょっと放置気味でしたが、、、)
その間も、せっせと、もっちもちの皮を伸ばして、、、包んで、、、の作業を進めてます。
タレ作り
店の奥に、タレのワゴンがありますので、適当に小皿に盛ります。
醤油、酢、辣醤(辛いやつ)、大蒜(ニンニク汁)があったので、醤油とニンニク汁をチョイス。いろいろ味見しながらお好みでどうぞ。箸もここにありますので、お忘れなく。
実食!
まずは酸辣湯。胡椒が多めにかかってますので、それを均等に混ぜ合わせます。とろみがメチャクチャ強いので、ちょっと好みがわかれると思いますが、、、。私はもっとサラサラしてる方が好みですね。双連駅近くの路面店のアレとか。
あと、味はすごく薄く酸味もほぼないので、お好みで醤油や酢などのタレを入れるといいかもです。
そして蒸包!! 1かご10個入って85元(約280円) 円高のおかげで少し安く感じられるようになりました。
包みかたはこんな感じ。包むというより挟んでる感じですかね。この合わせ目を下にして蒸されてました。
中身はこんな感じ。牛肉バージョンな為か、かなりしっかり硬い印象。牛肉の味もしっかりしているので、そのまま食べても美味しいですね。皮はふっかふかです。普通の肉まんのイメージよりももっと柔らかい(荒い)感じです。
さっき作ったタレに付けて頂きます。これはこれで美味い! 肉まんにソース付けて食べるのと同じ感覚かも知れません。日本人が好きなヤツや。次回はプリップリな豚肉バージョンが食べたいな。ハーフ&ハーフとかできないのかな、、?
1人で10個はちょっと多めな気がしますが、台湾人の方々は、普通に1-2かご食べて行きますね、、、。
最後にカウンターで会計して帰ります。オーダーシートも何もないので、酸辣湯と蒸包の合計110元を渡せばOKです。
ごちそうさまでした。