「たびレジ」いざという時、在外公館などから緊急時情報提供を受けられる海外旅行登録システム

 

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いままで外務省では、在留届による登録情報を元に、海外在留邦人が事件や事故、災害に遭ったのではないかと思われるときに安否の確認、緊急連絡、救援活動、留守宅への連絡等を行ってきました。「海外で事故にあったのでは」といった留守宅からの安否問い合わせに対しても「在留届」を元にしていました。

しかし、3か月以上の滞留が目安で、短期旅行者は対象外でした。

  • 在留届:旅券法第16条により,海外に3か月以上滞在する場合に,管轄の在外公館に,身分事項とともに住所や電話番号,緊急連絡先を届け出ることを義務づけています。

3か月以上滞留される方は、こちらから在留届の登録を。

 

たびレジ

外務省は、2014年7月1日より、海外旅行者向けに外務省海外旅行登録「たびレジ」を開始しました。

登録は任意で、外務省ホームページの専用サイトに必要事項(旅行日程,滞在先,連絡先など)を入力することにより、滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざという時の緊急連絡などの受け取りが可能となります。

海外へ渡航される皆様へ


登録専用サイト

 

メリット1「お役立ち情報の提供」

たびレジに旅行日程を登録すると、旅行先在外公館の連絡先や、旅行先国の渡航情報などが見られます。
(複数の行先を旅程通り設定する事が可能)

メリット2「緊急時の情報提供」

登録したすべてのメールアドレスには、在外公館が出す緊急一斉通報や、最新渡航情報メールが送られます。
(メールアドレスの登録は必須)

メリット3「緊急時の連絡」

旅行先の国・地域で緊急事態が発生した時には、登録した電話番号や、宿泊先を基に、緊急時の連絡を行います。
(電話番号の登録は任意です)

 

また、本人以外のご家族や職場の方も登録できます。

 

渡航前に! 最新渡航情報メールサービス

さらに、渡航前に、最新渡航情報メールサービスに登録しておくと、いろいろと最新情報を、外務省からメールで得ることが出来ます。

https://www3.anzen.mofa.go.jp/kaian_entry/mmgserviceentry.asp

※こちらから旅行先国・地域を選択して、最新渡航情報メールの配信希望を登録することができます。

 

 

 

 

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