自分的に大活躍のPanasonic LUMIX DC-S5ですが、確かに DC-S1よりも小型軽量で持ち運びは便利なのですが、グリップも少し短いため、ちょっと小指が余ります、、。
もちろん人の手は千差万別ですが、自分の場合は3mmほどハミ出る感じです。しかし重たいレンズだとこの「少し」が角に当たり痛くなります。まぁ、盛大に小指が余るSONY α7とかよりは全然問題ないんですが。
1つの解決策がバッテリーグリップなんですが、そんなにデカいの要らないし、3万円オーバーは高過ぎます。
なので今回こちらを購入してみました。
SmallRig LUMIX S5カメラ用L型プレート
こんな感じで(もちろん配送は段ボールに入ってきましたが)到着。まぁ4000円台とお安い製品ですので、全然OKですが。
極薄なLブラケット。小指が数mm余る程度なので、この薄さでも全然問題ない感じ。
このブランケットの優れた点はバッテリーの部分がくりぬかれてるってこと。
ちなみに取り付けネジのねじ回しは、こんな感じで外れます。強力マグネットで貼っついてますが利用時に脱落したことはないですね。
装着!
ってことでLアングルは外しました。小指対策が目的なので、Lアングルは要らんですから。
問題の小指部分は装着すると丁度小指分ぐらい伸びているので全く問題ないですね。
LUMIXは、グリップとレンズの隙間が十分にあるので、今回の対策で機動性が非常に良くなりました。ポートレートでは手持ちで歩きますからね。SIGMAのレンズもクソ重たいですしねww
ただ、まぁLアングルを外した本体だけでも、111gあるので重量がプラスになってるジレンマはありますが。
バッテリの蓋との干渉
特にネジの開閉や余計なアクションもなく、そのままキッチリ蓋も開きます。
なお、このLブランケットはアルミ製で表面処理がツルツルでイマイチです。
なので、このマスキングテープをぐるっと一周巻いてあります。サラサラの手触りになってGoodです。貼って3か月ほど経ちますが、剥がれることもなく耐久性もありますね。