フィンテック グローバル株式会社は、 埼玉県飯能市の宮沢湖を中心とした広大なエリアに、フィンランド及び日本でも人気の高い「ムーミン」の 世界を体験できる施設を開設すると発表しました。
「ムーミン」の作者トーベ・ヤンソンの故郷フィンランドにあるムーミン ワールドを除き、「ムーミン」を主題とした施設としては、日本が世界初進出とのこと。
Metsä(メッツア)
Metsä(メッツア) は、フィンランド語で「森」という意味だそうで、本物の自然「nature」、ムーミン「moomin」のファンタジー(非日常)、北欧「nordic」の 文化体験・暮らし(日常)に触れて、家族「family」が憩い、地域「community」に愛され、 立ち寄れるコミュニティスペースを目指すとのこと。
敷地は東京ドーム4個分と広大です! ちなみに東京ディズニーランドは東京ドーム11個分なので、3分の1くらいの広さですね。
この施設では、ムーミンゾーンとパブリックゾーンの2つのゾーンを設定し、ムーミンゾーンでは、「ムーミン」の物語の世界や本格北欧料理を楽しむレストランなど、パブリックゾーンでは、公園として無料公開するそうです。
アクセスルート
自動車を利用するなら直接「宮沢湖」に行けば問題ないですが、公共交通機関を使うとちょっと面倒です。
最寄り駅は、西武池袋線の飯能駅か、八高線の東飯能駅になりますが、どちらからも約3kmありますので徒歩で向かうのは難しいと思います。現状ではイーグルバスで宮沢湖まで片道180円(2015年7月1日現在)行けますが、湖畔までは少々距離があります。
公式資料にはアクセス方法の記載はありませんでしたが、シャトルバスなどが用意されることを期待します。