香港に行ったら朝から点心がオススメとのことで、教えていただいた「蓮香居」に行ってきました。
上環の老舗「蓮香樓」の姉妹店とのことで2009年にオープンしたばかりで、比較的新しい店舗でした。
香港トラムで移動「砵甸街」→「修打蘭街」
香港国際空港から香港島の「香港駅」まで、エアポートエクスプレスで移動したら、あとは香港トラムを利用します。
砵甸街(Pottinger Street)から乗り込みます。乗るときは後部扉からね。
分かりづらいですが、、、修打蘭街(Sutherland Street)に向かいます。
駅が近づいてきたら、前部扉の近くに移動して待機します。支払いは小銭(2.3香港ドル)か、オクトパスカード(同額)で支払いましょう。お釣りは出ないのでオクトパスカードでの支払いが楽チンです。
オクトパスカードはセブンイレブン(やたら一杯ある)かエアポートエクスプレスの乗車券などが使えますが、事前にチャージしておきましょうね。香港トラムの車内ではチャージできません(してくれません)。
修打蘭街(Sutherland Street)で降りました。
手持ちのオクトパスカードはチャージ額0円で残高不足、、、。
オロオロしてたら、「もういいよ、降りな、、」と運ちゃんに優しく追い出されました。ゴメンナサイゴメンナサイ。
蓮香居
修打蘭街(Sutherland Street)から少し戻った道沿いに、蓮香居はあります。
蓮香居の上は、居住スペース、、、。ビッシリですね、、。香港らしくて好きです。
こちらが入り口ですが、、、新聞スタンド? になっててオバちゃんが占拠してます….。
2階にあがりました。満席のときは3階もありますのでそちらへ。
席は沢山ありますが、ほとんど1人客ですので相席が基本です。店員に声をかける必要も、相席の人に了解を取る必要もなく、すっと座ってください。
そのうち、店員が気付いてくれて、「お茶は何にする?」と聞いてきます(聞いてるらしいですが、全然言葉分からんです)。0.5秒ほど沈黙があると「こいつ日本人だな」的な判断をされますので安心ですww。
通常はお茶で食器を洗いますが、お湯で洗えと指示され、、、熱い食器を手で洗います。
気付いたら対面にお爺ちゃんが座ってました、、、。いつのまに、、、。
お茶をオーダーする際、10香港ドルのチップを店員に「そっと」渡してました。チップ文化なんでしょうか、、、?
食器を洗い終わると、お茶が運ばれてきます。今回は急須に入ってました。向かいのお爺ちゃんは、大きめな器のお茶。んー、なんか違うんですねぇ、、、。
一緒に伝票も頂きます。この伝票にスタンプを押してもらって、最後に清算に使います。
ワゴンを停める
チャーシューメロンパンが来ましたので、「1つ」頂きます。ジェスチャーでOKですよ。
中には、ぎっしりチャーシューが!!
メロンの皮はボロボロ落ちるので食べずらいですが、甘いのとしょっぱいのが合いますね。3個一気食いです。
オーダー時にオバちゃんにこの伝票を渡してください。するとハンコをどこかに押してくれます。
メロンパンは、「大點」にはんこを押されました。押す場所(1とか、2とか)は関係なく、ハンコの個数で清算です。
こちらが価格票。
大點は22香港ドルなので約350円ですね。(2015年6月5日のレート(16円/香港ドル)で換算)
他のワゴンも
お皿の上に乗ってますが、んー、どうやって食べるんだろう、、、?
よく分からないですが、少しずつちぎって食べました。しいたけ個性的な味でしたが、ジューシーで美味しかったですよ。
大根餅
こちらは大根餅のワゴン。
ずーーっとここから動かないので、伝票を持って行き、オバちゃんに伝票を見せつつ、指差しでオーダーします。
「席に戻ってろ」的な感じで言われるので席で待機していると、、、
来ました大根餅。表面はカリッとしてて美味しいんですが、ちょっとしょっぱ過ぎでした。
たまたまなのか、いつもなのか分かりませんが、、、。
あ、、馬拉糕(カステラ)食べたかったな、、、。
会計
出入り口付近にレジがありますので、そこに伝票を持って行きます。
レジに金額出るので、それ見て支払います。72香港ドルだったかな、、約1,200円ですか。ちょっと朝食にしては高いかもです。(って3皿も食べましたからね、、)
帰りは「皇后街 Queen Steet」から乗れます