熊本市電の路面電車も魅力ですが、もともと路面電車として建設された、熊本電気鉄道藤崎線の併用軌道区間は、大型車両が目の前を走るド迫力がありました。
そこまで行くのが大変!
結局タクシーを使うことになったので、たぶん最初から市内からタクシーを使った方が早いと思います、、、。
場所はここです。
熊本市電の通町筋駅から約2km、タクシーですぐですね。必由館高校が最寄りです。
電車で行ってみる
でも折角なので電車を使って向かいます。
この車内の運転席付近が面白いデザイン。ごみ箱もあったりします。
駅前から少し歩くと、熊本電気鉄道菊池線の上熊本駅があります。1950年(昭和25年)10月1日開業で、とてつもない古さが素敵ですが、実は駅舎はそれほど古くないらしい、、、。
ここで要注意なのは、1時間に1~2本しか電車がないこと。マジで注意しないと無駄に時間を過ごします。
北熊本駅(Googleマップ)に到着です。
北熊本駅と言えば、東急5000形(青ガエル)が保存されていますので、それを見に来た、、っていう理由もあります。東急5000形(青ガエル)の記事はこちらから。
で、ここから熊本電気鉄道藤崎線の黒髪町駅に向かえば、あとは徒歩数分で併用軌道区間に着くんですが、ここで問題が!
こちらも1時間に1~2本しかありません!
つまり、黒髪町駅まで電車に乗っていくと、次の電車を待つことになるので、都合1時間くらい待つわけですね、、。
北熊本駅からタクシー
ということで、時間短縮のため、北熊本駅からタクシーで向かいます。
「藤崎線の併用軌道区間までお願いします」
というと通じると思いますが、通じない場合は「必由館高校(ひつゆうかんこうこう)まで」といえば大丈夫です。
必由館高校前に着きました。ココがすでに併用軌道区間(Googleマップ)です。
動画もどうぞ。
動画にもありますが、北熊本駅に向かった車両は数分後に戻ってきますので、往復で見るチャンスがあります。
藤崎宮前駅
見終わったら徒歩で、藤崎宮前駅(Googleマップ)に向かいました。
記念切符(古乗車券)も売ってましたが、係員がいないので買えない、、、。朝夕の通勤時間じゃないとダメっぽいですね。