プロ野球の沖縄キャンプと言えば、選手とのふれあい、、。とはいえ最近はファンのマナーの問題もあって実際に触れあえることは殆どなく、唯一の接点は不定期に実施されるサイン会のみとなっています。年々厳しくなるサイン会の様子を、新型コロナウイルスが懸念された2020年2月にさかのぼってお届け。キャンプ場でサインを頂く唯一のチャンスですが、、来年はどうなるか分かりませんがご参考までに。
市立多目的運動場
2020年のキャンプからは、市立多目的運動場が新設されましたので、今年のサイン会は、この目の前に設営されたテントにて行われていました。
この左側のテントがサイン会用のもの。右側は後述しますが選手用の自転車置き場になっています。
日によって違いますが、こんな感じでサイン会が始まるのを待ちます。
色々と制約がある旨書かれています。ちゃんと守りましょうね。ファンなら。
今年初参加なので昨年までを知りませんが、握手やハイタッチは全エリアで禁止。選手とのツーショットも禁止。サインはファンサービスエリア外では禁止。つまりサイン以外に触れ合う(触れませんが)チャンスはありません。
そしてサイン自体が選手の「気持ち・体調」で行われるため、サイン会が無い時もあるとのことでした。一応参加した数日では毎日実施していましたが開始時間は不定期でしたね、、。
サイン会
行列に長時間並ぶ
印象としては、「これからサイン会を行いまーす」などというアナウンスがあって、「わーーーっ」って集まるものだと思ってましたが、、、。違います。すげー行列で、皆さん待機です。
どうですか、この長蛇の列。12時過ぎには無かった行列なので、13時ごろには並び始めている様子。
最後尾の方にまで回ってみましたが、先頭はかすんで見えない、、(大げさ、、)。
地図で見てもすごく長い! 青い点が先頭。上の方に伸びて、ざっと200mの列でした。400~500人は並んでる状態でしたね。
サイン会開始!
スタッフのアナウンスがあり、この日のサイン会が行われることなりました。時間は16時です。もちろん自分は並んでませんよ。3時間も並ぶなんて、、何しに来たか分かりませんから。
この日は投手の継投で左側から流れ作業のようにサインを頂いていました。
左側が2019年ドラフト2位の坂本裕哉投手(背番号20)。オープン戦で好投した印象があります。
そして我らがエース、今永昇太投手(背番号21)。2015年のドラフト1位でしたから、もう5年目なんですね。2018年は調子を崩していましたが、それを除けば防御率3未満のスパーエースです!
ってことでサインを頂いた方でごった返す、サイン会場。(自分は並んでないので頂いていませんが)。
と、サイン会は約30分で終了。別の日も30分程度でした。日によっては、15分で別の選手に交代するなど、差がありますね。
当然30分では500人以上の列が捌けるわけ訳もなく、大量にまだまだ並んでらっしゃいますが、サイン会が終わった後も誰か来るかもという淡い期待は、スタッフの「今日はありません」の言葉で終了に。
てか、練習見に来たんじゃないのですか?皆さん、、、。
自転車祭り
宜野湾の風物詩、チャリ移動ww。先ほどのサイン会の右側のテントには選手用の自転車が用意してあり、皆さんそれを使って自由に移動しています。まずは濱口投手。
そして神里選手! やっぱりオシャレにスタバの手提げ袋持ってるww
ペアで仲睦まじい姿を見せていたのが、今永投手と新藤投手。この先にブルペンがあるんですよ。
そのブルペンから出てきたのが、今年から背番号を92(くに)に変えた国吉投手。巨人の国吉選手にしたらチャリが小さすぎませんかね? ちなみに身長196cm。
選手も歩く
そりゃまぁ、選手も歩きますよ。チャリだと一瞬で走り去ってしまいますが、歩いている選手だと、結構話しかけているファンも多かったですね。
野球少年がいると、だいたい声かけてました。少年も嬉しいだろうねぇ~。
ということで、体育館裏はねらい目でした。
なお、多目的広場では、撮影が行われていて、、、近づいてみると、
元ベイスターズの佐々木主浩投手でした。凄いデカそうな印象でしたが、190cm! いやデカいわ。
ということで、公園内を沢山の選手が常に移動しているので、そこらじゅうでシャッターチャンスでしたね。サイン会の列に並ばなければ、、、。