湘南のシンボルとして親しまれる江の島シーキャンドル(展望灯台)は、2002年の江ノ電開業100周年事業の一環として、【景観・自然への配慮】・【公共的な利用価値の追求】・【地域の観光振興】を基本コンセプトに建設され、2003年4月29日にリニューアルオープンしました。
江の島灯籠2015も開催中ですので、ライトアップを見てきました。
江の島灯籠2015
江の島灯籠2015の幻想的な様子はこちらからどうぞ。
江の島シーキャンドル
夕暮れから始まるライトアップ。至近距離で見ると内部の螺旋階段も見えて、構造萌えです、、、。
江の島シーキャンドルの公式サイトはこちら。
イベント情報はこちらから。
だんだん暗くなってきました。2009年2月7日に白色HID投光器から高出力LED投光器(Color Reach Powercore)に換装されたので、色とりどりの表情が見られるようになりました。
すっかり夜になると、色が映えますね。このくらいの距離感が写真にはいいかもしれませんね。
このライトアップは、江の島シーキャンドル下南側斜面に設置された太陽光発電システムによって、全ての使用電力が賄われているそうです。
こちらが高出力LED投光器。ものすごく眩しい!
四季折々のテーマカラーに沿って、年間4回ライトアップが変更されていて、イベント時等は限定のライトアップ、音楽と連動するライトショーも行われます。
春:
新緑をイメージした明るいグリーンのコントラストと桜をイメージした淡いピンクを基調とした爽やかなライトアップです。
夏:
暑い夏の夜をクールダウンしてくれそうな、明るいブルーを基調とした涼しげなライトアップです。
秋:
色とりどりの紅葉や、サンセットをイメージしたオレンジやイエローを基調とした温かみのあるライトアップです。
冬:
温度感を超越した神秘性、崇高性のイメージを持つ、パープルを基調とした、気品のあるライトアップです。
テラスではデート中のカップルが多数、、、。
寝そべって、シーキャンドルを見上げてました。
シーキャンドルから見下ろした江の島島内の様子。夕方になると観光客も減り、良い雰囲気になります。
特に今は江の島灯籠2015が開催中なので、灯籠が点在してて浮かび上がってます。
湘南を望む。この角度は海岸線もずーっと続いてて、夜景がステキですよ。