XZ2にがっかりしたので、Xperia XZ1 SO-01Kを購入してみた。 #ドコモ

 

いつまで経っても、機種変更の端末購入サポート入りしない「docomo Xperia XZ1 SO-01K」。まぁ2017年11月10日に発売してまだ半年くらいですからしょうがないですね。ただし2018年3月20日からは、新規・MNP限定で端末購入サポート入りは果たしていますので、時間の問題かと思っていますが、、。(その後2018年6月1日からMNP限定で端末購入サポートでお安くなりましたが、やはり機種変更は高いまま。2018年8月3日からはFomaからの機種変更限定で安くなりました。)

Xperia XZの不満

Xperia XZ SO-01Jを使っていましたが、特にAndroid8.0にアップグレードしてからはアプリの切り替えが、メチャクチャ重くなり、使用に耐えられなくなってきました。熱問題も地味にきつくて、カメラ撮影中に熱で中断がしょっちゅう。これから夏に向かってもっと症状がひどくなることを考えると、、、もう買い替えるしかない!

しかも、Xperia XZ2のデザインのガッカリ具合と言ったら、、もう幻滅状態ですから。なんですかね、この分厚いスマホは、、。4年前くらいのブツかと思いましたよ。

じゃぁ、XZ1を新品で購入しようかと思うと、Amazonでも約8万円。高すぎ!

ということで、、、ドコモ オンラインショップを使い購入しました。

新規やMNPなら併売店で結構お安く入手出来たりしますが、機種変更だと面倒なだけであまりメリットが無いんですよね。そんなオンラインショップでも、実質31,104円で買えますので(ローンですが)悪くないです。

 

XZ1の到着


プロモーション動画を見て予習はバッチリ(のはず)ですが、現物が来るとドキドキしますよね。

と感じる暇間もないくらい、メチャクチャ仕事の早いドコモオンラインショップ。あっという間に到着しました。例によってそっけないソニーさんのスマホの箱。シンプルで好きです。

ケースのサイズ=スマホのサイズなので、今風のデザインではあるんですが、、、。

本体と地デジアンテナしか付いてません。ACアダプターやUSB Type-Cケーブルは別途購入が必要です。

SIMの投入の仕方はスマホの裏にシールが貼ってある(簡単にはがせます)のでこれ見ながらやります。Xperia XZよりも地味に改良されているのは、SIMスロットとmicro SDカードが別々になったことですね。今まではSDカードを抜くとSIMカードも抜けてしまうので、強制再起動してましたが、それが防止できます。

 

初期セットアップ

まぁ、この辺りは通常運転なので、淡々と行きます。

と思ったら、起動がスゲー早い!今まで凄く遅かった、この「防水に関する注意画面」ですが、すぐに次に進みました。のんびりカメラ構えてましたが、ビックリです。CPUのパワーアップがこういう所にも影響しているんでしょうかね。

ってことで、ここからスタート。

指紋認証も途中で登録できますが、「注:指紋は複雑なパターンやロックNo.よりも安全面で劣る可能性があります。」と遠まわしに警告。そうなんですよね、指紋認証って自分に意識が無くても(寝てても)指を使われたらロック解除できますから危険なんですよね、、、。

あとこれ。Xperia サービスってなんですかね??

ドコモサービスだけでも邪魔なのに、余計なサービスは増やさんで欲しいです。ソニーさん!

ドコモサービスを使わない! って宣言しても(同意しなくても)、出てくる羊。

さっそく抹殺しておきます。あと設定→アプリから、コンシュルジュを無効にしておきましょう。

 

アップデート

セキュリティアップデートがかなり頻繁にあるので、忘れずに(なるべく早く)アップデートしておきます。

2018年3月8日のビルド番号47.1.F.0.0が最新版ですね。

ストラップホール付きケース

ケースは大嫌いなのですが、よくスマホを落とす(落下させる)ので、ストラップは必須です。今のXperiaにはストラップホールがないので、しょうがないのでケースを付けます。

今回はこの2種類を購入。試してみないと分からないですからね、、、。

左がレイ・アウト、右がエレコムです。

薄さは見た感じ区別付きませんが、右側のエレコムは、サイドのカバーが少し低い(短い)のが分かりますか?

こちらがエレコムのケースを装着した状態。液晶面よりも低いので、タッチ操作する際に指が当たらず快適です。ちなみに上下のカバー部分は十分な高さがあるので、落下時も保護されます(ちょっと不安ですが)。唯一の不満点はストラップホールが背面にあること。テーブルに置くと、ガタガタする訳です。

一方、レイ・アウトのものは、サイドカバーが液晶面までしっかり保護してくれますが、その分ちょっと指が当たるんです。ただしストラップホールがサイドにあるので、テーブルにおいてもガタガタしません。

ってことで今回はレイ・アウトを使うことにしました。

 

microSDカード

Xperia XZ1の内部メモリには、今までのeMMC(結構遅い)から、UFS(超早い)に変更されたため、いろんな動作が早くなっています。もちろんSoCも、Snapdragon 835にパワーアップされているので、その効果も高いです。

ということで、それに負けない爆速microSDカードを選ぶ必要があります。

今回購入したのはこのカード。書き込み90MB/sに対応しています。(通常48MB/s程度)

早速購入したmicroSDかーどのベンチマークを計測。

SD cardの部分が今回のサンデスクのものですが、書き込みで62MB/s出ているのが分かります。これだけ有れば十分。実際にスマホで4K動画を直接SD cardに撮影しても問題ありませんでした。

それにしても、Internal memory(内部メモリ)の爆速が凄いですね。書き込み 179MB/sですよ。

ちなみに、Xperia XZ SO-01Jだと、こんな感じ。SDカードはそれでも早めなやつですが、11.8MB/sしか出ていません。遅い、、。内蔵メモリも45.5MB/sですから、XZ1+microSDの方が断然速いという凄いことに。

 

ディスプレイ比較

個体差はあるのかと思いますが、ディスプレイの色合いが「柔らかい」感じがしたので、3機種並べてみました。
左から、XZ1 SO-01K、XZ SO-01J、Xperia Z4 SO-03Gです。

差がありすぎですな…。

真っ白画面でもこんな感じ。よくよく見ると、XZ1の色が一番自然な気がします。
ちなみにこの画面テストはサービスモードで確認できます。ダイヤル画面で「*#*#7378423#*#*」って入力すると起動します。

赤色だけにすると、全く気にならない

複数色でも分からない感じです。

テストモードのなかに「木目」があったので、並べてみると、この違いがあります。もう好みですかね、、、?

しかしホームページを表示させると、やっぱり違いが顕著。

うーん、、、中央のXZはやっぱり浮いてる気がします。XZ1が一番自然ですね。

動画で比較すると、やっぱり下のXZ1(上はXZ)が自然ですね。

なんにしても、XZ1のサクサクの操作感が気持ちいいので、色の違いとか全然気にならなくなっちゃいました。

 

SIMロック解除

分割払いですが、購入サポート入りしてない(機種変更なので)状態。つまり「月々サポート」のみの状態ですが、SIMロック解除できるのか試してみます。

なんにしても、例の青いSIMカードで開通手続きをしておきます。

その後、SIMロック解除手続きで、IMEI番号を入れて実行すると!

あっさりとSIMロック解除コードが発行されました。

もし、100日後まで待て! だったら、Xperia XZの時と同じくSIMロック解除コードを海外から買おうと思ってましたから、助かります。

今回もタイのSIMカードを挿して起動すると、、、

解除コードを聞いてきますので、先ほどのコードを入力して無事解除完了!これで安心して海外旅行できますね。

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