ドコモもauと同様に、総務省のガイドラインに従ったSIMロック解除手続き変更を発表しました。
総務省のガイドライン
総務省のガイドラインでは、平成 27 年5月1日以降新たに発売される端末について 適用する。とありますが、実はドコモは、2011年4月以降からSIMロックの解除に「即日」応じていました。
ドコモだけは、総務省のルールを守っていたわけですが、ルールを守らない、auやソフトバンクなどに怒りをなした総務省がガイドラインを改定してきました。
ドコモは改悪
結果、そのガイドラインを逆手にとり、ドコモは「即日解除」→「6か月間の解除制限」としてきました。
退化してるんですけど、、、、。
ただし、インターネットによる受付が可能になり、しかも無料で応じるため、そこは改良されています。
テザリングAPNロック
ドコモと言えば、テザリングロックですね。MVNO等のSIMが使用できても、テザリングをすると、ドコモのAPNに強制的に変更することで、使用できなくする酷い機能です。
しかし、総務省のガイドラインでは「事業者は端末に設定されたSIMロック以外の機能制限につ いても、SIMロックが解除された場合は併せて解除できるよう努めることが適 当である。」とうたってますので、この酷い機能も解消されると期待しています。