NTTドコモ光パック「セット割」でプロバイダ料金が500~3,000円の割引に。

 

NTTドコモは、携帯電話と光回線(固定通信)を合わせて契約すれば料金を割り引く「光セット割」を2015年3月1日から開始すると発表しています。

光セット割

docomo-hikari

インターネットの光回線を「ドコモ光」に乗り換える(もしくはフレッツ光を転用)すると、以下のように月額料金が割り引かれます。

img_tab01_01

ほとんどの人は、「シェアパック10」か「データSパック」だと思いますので、それぞれプロバイダ料金が「2,800円」か「3,500円」になるわけです。(マンションプランの場合)

NTT東日本のフレッツ光のマンションプランは、3,350~4,350円ですから、ファミリープランじゃないと実質的にお得になりませんね。お得額は、フレッツ光(8契約が望めるマンションの場合)3,750円と比較して、月額950円お得になるようです。

しかしこれは、光回線も2年契約した場合の割引料金で、2年契約しない場合は、月額1,000円割り増しになるので、月額50円増加します。しかも、2年契約を破棄すると、解約金が8,640円かかります。

 

お得な気が全くしないんですけど….。

 

auスマートバリュー

smartvalue_20141215

ここで、auスマートバリューと比較してみます。

ドコモの光セット割は、「プロバイダ料金」を割り引きますが、auスマートバリューは「携帯料金」を割り引きます。au自体はプロバイダ料金には関与していません。

au-smartvalue

当初2年間の割り増し込みで、1台あたり1,410円。それを抜きにしても、永年で934円がOFFになります。

ドコモのシェアプランは、最低でも3台ないと価値がありませんので、3台契約だと仮定すると、

・ドコモ=合計950円お得だが、光回線の2年シバリあり
・au =934×3台=合計2,802円お得で、光回線のシバリなし

圧倒的にauがお得です。

auは旧料金プランでの契約も可能なので、さらにお得感が高まります。

 

光回線サービス「SoftBank 光」とセット割引「スマート値引き」

softbank-hikari

ソフトバンクはドコモと同じ方式で、一括割引形式ですね。500円~2000円の割引ですので、ドコモと大差ないと思います。

全体的にはauの圧勝ですね。

 

 

ドコモ光(公式サイト)

auスマートバリュー(公式サイト)

光回線サービス「SoftBank 光」

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました