ベトナム料理は日本人に合うと思いますし、香草が嫌いじゃなければ、外国人も良く食べてる料理ですね。
で、「CUC GACH」というレストランは、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが訪れたとのことで一躍有名になったんだそうです（知りませんでした）。
ちょっと遠い、、、
のどかな風景を見ながらレストランを目指します。ここに写ってるフルーツは、、、調べましたが日本には無いようです。
で、どうみても住宅街にしか思えませんが、ここにあるとのこと。
こちらが「Cục Gạch Quán」。
住所：10 Đặng Tất, Tân Định, Quận 1, Hồ Chí Minh, ベトナム
しかし、Cục Gạch Quánは工事中とのことで、向かい側の「Cục Gạch Party」を利用することに。同じお店なんだそうで、「はなれ」みたいなもんでしょうか？
Cục Gạch
中はインスタ映えしそうな中庭が。
ガーデン席もあるんですね。暑くて無理ですが、、、。
2階もあるようです。「Cục Gạch Party」というくらいなので、大人数の場合に使う離れなのかもしれませんね。
ってことで入店です。
店内
あら、結構オシャレ。日本でいう「蚊帳」ってベトナムにもあるんですね。
土鍋が沢山飾られています。
フルーツがなぜ、、、。
オープンリールデッキや、レコードプレーヤー。なぜ、、。アンティークの雰囲気がウリなんでしょうか？
食器類も、ベトナム特産の食器ですしね。
メニュー
メニューは、ベトナム語と英語版の2種類あり。
というか物凄い分厚さなんですけど。
なるほど。薄い皮（牛皮？）にメニューが貼りつけられています。さほどページ数は無さそうです。
オーダー指南も書かれています。
たまにカラー写真のページもありますが、、
だいたいこんな感じの文字だけのメニューが基本。魚だけでも12種類もありますね。1皿500円くらい。
ライスも結構な種類があります。白米だけじゃないんですね。
鍋もありますね。１鍋2,000円くらい。
で、オーダーを終えて暫し待つ。
実食
スイカジュース。砂糖抜きでお願いしました。素朴に甘くておいしい。
ココナッツジュース。そのまま出てくる！ ものすごく甘い、、、。
まー、でもやっぱりビールですよね。ちなみに、タイガービールはシンガポールのビールですが、ベトナム国内で製造しているので、ローカルビールみたいなもんですね。
まずは、厚揚げ。上に載ってるレモングラスを揚げたものがアクセントになっています。豆腐は日本の絹ごしくらいの食感で美味しいですよ。醤油をつけて食べます。
これ、、「Cua lột rang muối（カニの塩焼き）」。あとで会計伝票見てビビりましたが、300,000ドン（約1,500円）もする！！！高い！！！ まぁ、美味しいと言えば美味しいが、1,500円だと思うとちょっと、、、。
サツマイモの葉っぱの炒め物。こういう青菜はベトナムは美味しいですね。
豚肉と玉子の煮つけ。これは最高に美味しいです。どこで食べても大抵当たりです。台湾や中華風の八角は入ってないので癖もないです。白飯が無限に進むパターンですよ。
紫いものスープ。スープというには重たいドロドロのスープですが、素朴な味ですし御飯にかけて食べたりもします。
ってことで一気に揃いました。こういうところ（ちゃんと揃う）は良いですね。
白飯！
では、まずは白飯から。五穀米とハーフ＆ハーフにしてみましたが、、、。
先ほど出てきた蟹。うーん、あれですね、ソフトシェルクラブですね。身はあまりなく殻だけって感じ。
豚肉の煮つけ。あり得ないくらい美味しい。
卵もオンザライスで。卵はガチガチに煮込まれてますが、味が染みてて美味しい。
五穀米は、、、。うーん、「穀物」ですね。これは好みの問題だと思いますが、。
お会計
美味しゅうございました。
ソフトシェルクラブというサプライズがあったのでちょっと高めですが、それでも一人2,500円くらいでした。
