ベトナム・ホーチミンの道端で見かける屋台で、大きな鉄板で焼いてる「餅」みたいな料理。屋台でしか見かけたことないですが、腹持ちも良いし醤油味で美味しいですよ。
ローカル
久々に、ものすごく古い、ちゃんとした屋台を見かけました。最近はもっと小綺麗だったりするんですが、一体何年使いこんでるんでしょう、、、。
そこで作ってるのが「Bột Chiên(ボッチャン)」 Bột=粉、Chiên=揚げる。ですね。(玉子はどうした、、、?)
粉は、小麦粉、米粉、タピオカ粉などのミックスのようです。鍋のふちに餅をスタンバイさせておいて、注文が入ると、鍋の中央で玉子とじを始めます。
ちなみに火力は「薪」でした。薪ですよ! プロパン積んでるお店が多いのに「マキ!」
ドサッと乗っけて、醤油をぶっかけます。16,000ドン(約80円)くらいだったと思います。
最後にチリソースを付けて完成です。モチモチ感はそれほどありませんが、芋餅みたいな感じですかね? オイシイデスヨ!
ドリンク
同じ路地に、さとうきびジュース(Nước mía )の屋台もありました。こちらの屋台はステンレス製で最新っぽい。
Nước=水、mía=さとうきび。ここでは作り置きせず、注文を受けると、バリバリと音を立てて、さとうきびを絞っていきます。
ライムが効いてて美味しかったです。5,000ドン(約25円)でした。市内で飲むと20,000ドンくらいしますけど、、、、。
おまけ
移動中に、こんな配達車を見かけました。スーパーのイオンの配達を請け負う佐川急便ですね。日本企業同士でコラボしてるんですね。