何かと話題の熱海ですが、古くからあるレトロな温泉街ですので新型コロナウイルスが落ち着いたらまた行ってみたいですね。この記事では流行りの「プリン」「チーズ」を売りにしている熱海プリンさんを中心に例の秘宝館まで徒歩で巡れるモデルコースをお届け。
スタート:熱海駅
熱海に向かいます。電車か自動車が一般的かと思いますが、熱海の道は混みますし電車がオススメ。
熱海駅前は整備されていて非常に綺麗。駅舎自体もモダンなつくりですしね。
熱海プリンカフェ 2nd
まず最初に向かうのは「熱海プリンカフェ2nd」。駅前にも店舗はあるんですが、店舗ごとにデザインが違いますし、この先のロープウェイも含めて徒歩圏内なので、最初にここに行くのがオススメ。
徒歩で1.1km、12分ほど歩きます。高低差60mの下り坂です。
映える素材が盛りだくさんです。グッズ類なんかも多数ありますが、、、
カフェと言っても、こういう撮影ポイントがあるだけで、のんびり休憩するような椅子とテーブルが有るわけではないので注意。
なので購入したら、そのまま海に向かいます。約250m。熱海親水公園にスカイデッキがありますので、そちらで頂きます。
これが最高に美味しかったです。「FUJISANモンブラン」。
クラシックタイプのプリンと、カラメルをしみこませたシフォンケーキを土台に、和栗ペーストを極細にその場で絞り出しています。ふわっふわなモンブランとプリンの相性が抜群です。
ロープウェイと食事スポット
続いてロープウェイ乗り場に向かうのですが、実はこのあたりには食堂が複数あって、お昼ご飯に最適です。
先ほどの熱海親水公園から徒歩で900m。
ランチ
まぁ、もちろん観光地価格ですけどね。価格優等生と言われる(言われてるの?)カレーライスが800円ですから、、。
でも良いんです。美味しければ。ってことで「イカ丸焼き定食」、1300円をチョイス。焼きたてではないと思いますが、なぜか柔らかくてうまい。白飯も美味い!!
「あじのなめろう」は1000円。これは新鮮な感じでしたので、作り立てっぽいですね。
もちろん生ビール(静岡地ビールですよ)もグビグビと、、、。
熱海ロープウェイと秘宝館
腹ごしらえのあとは、目の前にあるロープウェイで山頂を目指します。
明らかに古そうな車両、、、。銘板を見ると「大阪車輛工業 昭和57年」とありました。1982年製なので40年ほど経ってる。しかし熱海ロープウェイの運航開始は昭和33年なのでこれでも新しい車両ってことですかね。
実はこのロープウェイ、日本一短いんだそうで、、、。熱海市観光協会にも「日本一短い3分間の空中散歩」と書かれています。
あっという間に山頂に到着。2019年3月にリニューアルした「うみそらテラス」が綺麗。
そのまま(お好みが合えば)「熱海秘宝館」がありますので、是非行ってみてください。年齢制限があるので事前に公式Youtube「熱海秘宝館」で確認してから行きましょう、、、。
山頂駅(あいじょう岬展望台)からは、熱海城もすぐ近くにあります。
渚の熱海プリン
山頂からの絶景を満喫したら、麓に戻ってきましょう。その隣に「熱海ベイリゾート後楽園 Aqua square」がありますが、その中に「渚の熱海プリン」があります。
この店舗限定のスイーツもありますし、定番のプリンも勿論あります。
駅前に戻る
「熱海ベイリゾート後楽園」と「熱海駅」を往復する無料シャトルバスがあって、それが利用できます。海沿いから熱海駅には上り坂になるので、駅に戻るにはシャトルバスが便利です。
バスダイアはこちら(公式サイト)から。
シャトルバスを降りると駅前のこの辺りになります。ここからまた徒歩ですが、、、
200mほどで、熱海プリン2店舗に行けます。
熱海ミルチーズ
こちらの「熱海ミルチーズ」は、熱海プリンが手掛けるお店で、チーズ系のお店です。プリン=ニワトリ、チーズ=牛乳=牛ってことで、牛がキャラクターになってるww
「チーズこいめ」と「風呂まーじゅケーキ ミルクチーズ」を購入。そしてここ最大の魅力がイートインコーナーで、この店舗の2階にあります。
熱海プリン
最後は「熱海プリン(本店?)」です。これで(遠くにあるドライブイン)を除いて全制覇です!
もちろんプリンがメインですが、いろいろ変わり種も有ったりします。
熱海プリン 店舗マップ