先日、ベルリン・テーゲル空港まで、ひとっ飛びしてきましたが、もちろん直行便はないため、フィンランドのヘルシンキ・ヴィンター国際空港で乗り継ぐわけです。今回はフィンエア―で統一してみましたので、その道中を機内食なんかも交えてご紹介。
プライオリティパス
いつの間にか日本語対応していたプライオリティパス。フィンランド国際空港では2つのラウンジが使えるとのこと。
ちょっと分かりづらいですが「シェンゲン圏」とは、要は「ヨーロッパ国内線」みたいなもので出入国審査が無い地域の事。Aspire Loungeは「シェンゲン圏」にあり、Almost@home loungeは「シェンゲン圏外」にあります。まぁ「日本ーフィンランドードイツ」という移動ルートなら、どっちのラウンジも使えるわけですが。
最近はJAL JCBプラチナに付属のプライオリティパスを使ってますので、今回もお世話になりました。
始まりは成田から
羽田から行ける便もあるんですが、今回は成田国際空港から。翌朝便のため空港近くに泊まる予定。
時間があったので駐機しているデルタエアなんかを眺めてから、、、
こんなお部屋ね。シングルだしね。狭いね、、。でも、いつの間にかリニューアルしてて部屋は綺麗ですね。
空港の見えるサンセットラウンジで、ドリンク2杯+おつまみ付き1600円とオトクなセットでのんびりと。
朝食はビュッフェで。物凄く沢山種類があって困る、、、。カレーは「JALのビーフカレー」じゃなかったですが。とりあえず全部美味しい。
カードラウンジもとりあえず行っておきます。こちらはI.A.S.S.ラウンジですね。JAL JCBプラチナは、もちろんゴールドカード以上なので、問題なく利用可能。
もう1つのカードラウンジは、T.E.I.ラウンジ。こっちはプライオリティパスで利用しました。ちょっと狭い、、。
フィンエア―でフィンランドへ!
カッコいい機体。Airbus A350-900ですね。フロントガラスが特徴的。
中は結構広め。ヨーロッパ人が乗りますからね。広くないと色々問題がね、、。
大型モニターがあるので約10時間も苦になりません。(ウソです。結構きついです。)
Wi-Fiも有料ですが利用可能です。使う気満々なら、最初から予約時に申し込んでおいた方が簡単です(事前申し込みでも安くなるわけでは無いですが)。1フライトで約2,600円は少々お高いですけどね。
ダウンロードは、まぁまぁこの速度感。アップロードはかなり遅めですね。
機内食
フィンランドまでの長距離路線。もちろんビールを頂きますよ。フィンランドNo.1のKARHU(カルフビール)。カルフってフィンランド語で「熊」だそうです。
紙ナプキンはmarimekkoでした。マリメッコもフィンランドの企業で今は日本にも進出していますね。
ちなみに、キャビンアテンダントのエプロンもマリメッコ。
長距離路線の定番、「アイス食え」タイムです。寝ててもたたき起こされますので安心です。
メチャクチャ硬くて、例の「シンカンセンスゴイカタイアイス」ができそうでしたが、スプーンがデカくて柔らかくて刺さらず、、。(今写真はスプーンを手で支えています)
こちらも長距離路線の定番、ドリンクコーナー。エコノミー対象で最後部にあります。エコノミー以外ならジャンジャンCAさん呼びますしね。庶民派自分で取りに行けっていうメッセージだと思っています。でも、好きに飲めるので全然OKっす。お菓子もありましたよ。
おや? こんなところに階段が、、。CAさんの寝床が上にあるようです。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
細長い通路の両面にお店を並べる造りで、売り上げアップにつながっていると聞きました(何かの記事で)。実際細長い!
Aspire Lounge
まずは1つ目、Aspire Lounge。営業時間は午前5時30分~午後10時。ゲート27~28の向かい側の階段を上がったところにあります。
ドリンク類も充実。ソフトドリンクは炭酸のサーバーもありました。
Almost@home lounge
こちらのラウンジは、免税店の奥にありますので、ちょっと分かりづらい。パスポートコントロールの近くですので探してみてください。
その後ベルリンへ向かい、、、。ゴニョゴニョして、再びフィンランドに戻ってきました。
フィンランドから日本に戻ります。
この便で驚いたのは、床で寝る人。具合が悪いのかな? 良くわかりませんが、ハッチの前はどうかと思われ、、。
お疲れ様でした。成田空港には帰国後の免税店ができていました。