TrackRがさらに小型化! #pixel

 

とうとうトラッキングデバイスは100円玉サイズまで小型化しました。凄いですね、、、。1年前は500円玉サイズでも驚いたんですけどね。
その500円玉サイズの「TrackR bravo」の記事はこちらからどうぞ。

TrackR pixel

そのTrackRの最新型がpixelです。

色は8色、1個から5個パックまであります。1個2,950円と安くないですが、5個パックなら1個あたり1,796円とオトクになります。自分は3個セットを買いましたが。3個パックでも1個1,993円とまぁまぁオトクですしね。

以前のbravoはアルミ素材でしたのであちこちキズを付ける問題がありましたが(シリコンカバーもありましたけどね)、今回のpixelはプラスチック系なので、その点安心できます。

 

スパイグッズ?

一部サイトで、まるでスパイグッズのようなタイトルや記事にして、煽ってる記事を見ましたが、「そんなのウソ」です。このTrackRにはBluetoothしか搭載されておらず、GPSだってありません。つまり単独ではなんもできないデバイスですので、誤解なさらないように、、。

とはいえ、スマホと連携させれば、立派に役立ちますので、以前から活用させてもらっています。(いつの間にか電池が切れてることが多いんですけどね、、、)

電池残量をアプリから「簡単に」分かるようにしたのが最近のトピックみたいですが、何にしても自主的に見ないと電池切れが分からないのが課題。

中には貼り付け用の両面シールと、プレゼント用のパッケージが入ってました。

左上の青いのは「TrackR bravo」です。それ以外が「TrackR pixel」です。大きさの違いが良くわかります。

サイズ的には実は厚みは増えてるんですけど、角が丸いので厚みは気になりませんね。
そういえば電池サイズ変えたんですね。bravoはCR1620(つまり直径16mmで厚さ20mm)、pixelはCR2016(直径20mm×厚さ16mm)。電池の体積が4cm2から、5cm2になったので、電池容量も75mAhから90mAhと増量しています。

そして、電池交換はこの裏ブタを外し、、、外し、、、、外せない!!! 超固い!!
どうやっても外せなかったので、両手にガムテープを輪っかにして付けて(じゅうたんのごみを取るときに、ガムテを指に巻いて、ペタペタしますよね?アレです)、粘着面でぐいっと回して、ようやく外れました。

ほとんど電池サイズですね。すごいわ。

スマホに登録

アプリでTrackR pixelを選んで登録していきます。

名前を付けて、、

ペアリングします。勿論スマホのBluetoothはONにしておきましょうね。

見つかりました。

あとは、自分で自分のデバイスを探したり、ボランティアで他人のTrackRを探してあげたりします。それにしても、この程度しか探せてないって、あんまり利用者増えてないのかな?

自分は6個くらい運用していますけどね。

最近のアプリは履歴も見えるようになりましたので、置き忘れの追跡もやりやすくなりました。

こんな感じですね。モザイクしてますが、普通に地図です。まぁスマホのGPSを利用しているのでスマホのGPS性能に依存しますが。

結局何ができるの?

単独で動作しないTrackRですが、結局何ができるかというと、、、。

スマホとTrackRがBluetoothで届く距離にいる場合:

・スマホからTrackRを呼びだす
・TrackRからスマホを呼びだす
・定期的に移動履歴を取る
・電池残量を確認する
・他人のデバイスを見つけたらクラウド経由で位置情報を伝える(TrackRのサーバーへ通知)

Bluetoothが届かないくらい離れた場合:

・離れたことをアラーム通知(スマホ and/or TrackR)
・他人にデバイスを探してもらう申請をする(後述します)
・最後に近くにあった場所を地図で確認する

例えば、カフェにデバイスを置き忘れたら(そのデバイスが移動しない限り)、どこで離れたか位置が分かるので探しに行ける訳です。意外と便利でしょ?

 

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忘れそうな時にお知らせ:MAMORIOから一定距離を離れると、スマートフォンにお知らせして置き忘れを防止します。※有効距離は約60mでGPSは搭載しておりませんので、リアルタイムで追跡することは出来ません。

同様の製品でMAMORIOというのがあります。こちらも機能は似たようなものです。ただしこのMAMORIOは電池交換ができない欠点があります。1回は交換無料だそうですが、約8か月で電池切れですから、1年半で捨てることになります。まぁ、電池交換ができるTrackRは一度販売すると収入がないですが、MAMORIOは1年半から2年ごとにユーザは買い替えのお金を払いますのでビジネスモデル的には「賢い」んだと思います。

どちらが良いのか一概には語れませんが、、、、。

 

カメラに付ける

Lumixに付けようと、いろいろ試行錯誤したんですが、結局ストラップ側に付けることにしました。これで十分です。

もし何かあれば、こうやってアプリから「検索を開始」すると、、、。
(って、現在位置の地図が1cmくらいの高さしか見えないんですが、、アプリ直してください>TrackRさん)

デバイスが光って、アラーム音が鳴ります。以前のものよりかなり音量が増えましたし、リング状に光るので分かりやすいです。

 

検索を依頼する

デバイスがBluetoothの範囲から外れると、ステータスが「接続なし」になります。その後「アラートをオンにする」をタップすると、、、

Crowd Locateの検索を申請できます。TrackRデバイスはそのことを知りませんし、そもそも他人様は検索中かどうかも知りません。常に接続のない他人のTrackRを見つけたら報告しているわけです。なので実際には「Crowd Locateの通知」のONを受けるかどうか?ですね。

あとは通知を待ちます(見つかるのを待ちます)。

自分で見つけると「近くにある」になるので、アラートをオフにしておきましょう。

最近はこれが有名ですね。

 

 

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