ミックスジュース発祥の店が新世界のジャンジャン横丁で再オープン! 持ち帰りカウンターもあるよ! #千成屋珈琲店

 

治安について色々言われている、新世界のジャンジャン横丁ですが、昼間なら比較的安全だと思いますので、その隙を縫って、ミックスジュース発祥の店「千成屋珈琲店」に行ってきました。1948年創業ですがオーナーが変わって、2017年5月29日に再オープンを果たした老舗店です。

ジャンジャン横丁

大丈夫かな、、、と不安になりながら何時も通る、ジャンジャン横丁。朝10時ごろですが、すでに串かつの「てんぐ」には行列ができています。いつでも満席ですもんね、、。

こちらも古そうなお店、、、、。

そんな中に、千成屋珈琲店があります。手前が喫茶店、その先のオレンジの屋根がカウンター店です。怖いお兄さんも歩いてるけどたぶんダイジョブ。
住所:大阪市浪速区恵美須東3丁目4番地15

喫茶店は、昔ながらのショーケースがあったりして気分が高まります。

大きな縦看板もできてますね。ちゃんと「名物 ミックスジュース 発祥の店」と書いてあります。

表にメニューも出ているので、値段感はわかりやすいのですが、喫茶店の雰囲気が重厚すぎてちょっと入りずらい、、、。ランチも有ったりサンドイッチもあるなど、軽食も充実してるのですがジュースだけでいいのか悩む。

ところでこの看板には、ミックスジュースの由来が書かれています。公式サイトでは「果物の事を知り尽くし、甘味が最大になる完熟した状態の果物をジュースにして、美味しいと評判になりました。」って書かれていますが、看板には「熟れて店頭に並べられない果物をどうにかできないものか」と、、。随分違った説明が、、、物は言いようですな(褒めてる)。

 

千成屋フルーツパーラー

ま、何しろ気軽に飲めてナンボですから、そんな時は、隣にある、カウンター店である「千成屋フルーツパーラー」へ。昔の果物店の時代を再現したような店舗です。どちらも朝9時からオープンしてるとのこと。

ここはテイクアウト主体で、プラカップでジュースを提供してくれますので、もちろんジュースのみでOK! 気兼ねなく注文できますね。ただし喫茶店とお値段が微妙に違います。
喫茶店では、ミックスジュース500円、ミックスジュース大720円ですが、テイクアウトだとS 380円、M500円、L650円です。少量だけ飲みたい場合にSがあるし、Lは喫茶店より安い!

注文をするとすぐに作ってくれます。一応作り置きですが、オーダーを受けると、ミキサーで、がーーーっとやってくれます。
他にも、冷コー、フラッペ、ミックスジュースソフトクリームなんかがあります。

中のテーブルスペースで、エアコンにあたりながら涼しく飲むこともできます。

フルーツも売ってるのかな、、、、。買えそうな雰囲気ありますが、、、。

あ、マークの付いた面があったのか、、。再度撮影。
確かに濃厚でオイシイ! 濃すぎてストローで吸うのが大変なくらいです。細かく粉砕されたフルーツの粒も大き目なので、ストローが詰まりますが、ふんがふんがしながら(分かりますかね?)飲み進めましょう。

ふーーー。朝のあわただし時間ですが、のんびりムード。

ごちそうさまでした。

 

千成屋珈琲(公式サイト)

 

 

 

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