姫路で日本初の幕ノ内駅弁を発売した「まねき食品」の名代あなご弁当!

 

播磨あなごで有名な兵庫県姫路市。播磨灘は遠浅で穴子やシャコの一大生息地なため、漁獲量も多いことで有名になったそうです。で、まぁ時間がなかったので駅弁で穴子を満喫しました。

姫路駅

ところで「播磨(はりま)」と「播州(ばんしゅう)」は同じ意味で、現在の兵庫県の左下を指しているそうです。

こちらが立派な駅舎のJR姫路駅。姫路城近くで御朱印をいただいてきたので、その記事はこちらからどうぞ。

夜も綺麗ですしね。
時間があったら近くの穴子屋さんに行きたかったです、、、。

 

駅弁

姫路駅構内の駅弁屋さんは「まねき食品」さんしかないようです。何店舗もありますがどこで買っても同じ、ということです。(画像は公式サイトへリンクしてます)

で、買いました。名代(なだい)と書かれているので「みんな知ってる!」ってことですかね。
それより何と1本1,800円(税込)!! まぁ、駅弁は軽く1000円オーバーなので、これだけが激高ってわけでも無いですが、少なくとも2010年までは1本1,300円だったそうなので、ずいぶん値上がりしましたね、、、。

ついでに限定のさくらスーパードライを購入。新幹線の中で頂きます。

まねき食品さんは、なんと明治21年創業です。1888年ですから何と創業129年の老舗ですよ!その時から、幕ノ内駅弁を販売しているそうです。

裏面。内容量「1人前」ってあります。え? すごい重量ですけど??  ちなみにお土産に、、と思いましたが、賞味期限が当日23時までなので、かなり難しいです。

どーーーんとデカい気がする、、。

わっ、まじデカい!1本ドカンと乗ってます。一人で食える量じゃない気が、、、。(食うけど)

この穴子は、厚手の穴子をさっと素焼きしてから特性のタレで炊いたものだそうです。すっしりとした酢飯の上に置かれてます。

と思ったら、なんと酢飯の中には椎茸と山椒の実を混ぜたものが入ってました。椎茸が甘辛く味付けされていて、よく合います。

ただし、、温めたほうが美味しいと思う。冬は冷たくなりすぎなので、新幹線改札前にある「Maneki Dining」で穴子重(1,000円)を作ってもらったほうが良いかもです。温かいそうですよ。

でも、美味しかったですよー。

 

おまけ

新幹線のドアに積まれた荷物、、。どちら様の、、? 駅に着いたらどかしてくれるのかしら??

 

まねき食品(公式サイト)

Facebook

 

 

タイトルとURLをコピーしました