ベトナムにもLCCは数社かありますが、その中でも比較的安く、またプロモーションが派手なことで有名なVietjet Airの国内線に乗ってみました。
(国際線編はこちらから)
Vietjet Air
Vietjet Airは2007年に設立し、2011年12月25日から運航を開始しています。
現在は、ベトナム国内だけでなく、バンコク/スワンナプーム、ソウル/仁川、シェムリアップ、シンガポール、 台北/桃園に国際線を就航しています。日本には大阪/関西、福岡に飛ぶらしいです(大阪ーハノイ路線は2018年11月8日に就航)
機内でファッションショーをするなど、結構派手なプロモーションでも有名です。。
チケット購入
実は、こういった格安航空券の検索サイトから、日本で普通にチケットが買えます。昔はベトナムに行って代理店窓口で長い時間待って、、、という難易度が高いものだったんですが、今は楽チンです。クレジットカードは必須ですが、もちろん日本発行のカードも使用できますよ。
また、英語ベースになりますが、Vietjet Airの公式サイトからクレジットカード決済で購入できます。(英語ですが日本円に表示を切り替えられるので便利です)
チェックイン
ホーチミンでは国際線と同じ空港(タンソンニャット空港)ですが、ターミナルが違うので注意が必要です。ターミナルは2つあり、向かって左側の建物が国内線ですのでそちらに向かいます。
カウンターが閉まるのは、国内線は40分前、国際線は50分前です。間に合わないと悲惨なことになりますのでご注意を。
(遅れたときの残念は記事はこちら)
1時間半前に着きましたが、この長蛇の列、、、。本当に時間がかかります。想像以上かかります、、、。
ようやくカウンター前に来たのは、およそ60分前、、、。ギリギリやん、、、。
この状態でも平気で割り込んでくるので、油断は出来ませんよ!
skyBOSSというステータスがあると優先ラインが使えるようですが。一般人は我慢して並ぶしかありません。
待合スペース
こちらはskyBOSSの専用ラウンジ。この近くに、ダイナースクラブカードやプライオリティパスで無料で利用できるラウンジがあるのですがちょっと時間がなくて使いませんでした。
搭乗
おお、LCCですが必ずしも「バス」移動というわけではなく、今回はボーディングブリッジでした。
機内は狭い(通路も1つ)なので乗り込みにも時間がかかる、、、。
チケットチェック(通路1つなのに意味あるのか?)をして座席を探します。
コクピットにも普通にCAさん入ってますね、、。あとは通常通り離陸→機内販売→着陸です。ものすごく短時間なのでせわしないですが、、、、。
到着
今回はダナン空港に着てみました。離島編はこちらに記事があります)
空港が滅茶苦茶広い。ここも国際線と共用ですしね。日本からも直行便がありますよ。
インフォメーションコーナーにはパンフレットが一杯ありました。
ほとんど人も居ませんが、、、。
適当にタクシーを見つけて市内に向かいましょう。
帰りの便(ダナン→ホーチミン)
帰りも同様にチェックインしますが、朝方の便と違い、夕方以降はとにかく遅延します。
この日も1時間の遅延、、、。
帰りはちょっと良いシートにしてみました。差額3ドルくらいです。少し前後の空間が広いです。幅は変わらないですが。
ホーチミンに到着。が、ボーディングブリッジではなくバスでした。遅延したのに更に時間がかかる、、、。
搭乗券は、、
行きも帰りも、ペランペランのレシートみたいな感じでした。これでいいんですね、、、。
今回は往復で1万円くらいでした。安いですよ。同じ路線でベトナム航空を使うと大体3万円くらいですから。