台湾で長期利用中の、台湾大哥大のプリペイドSIMですが、ずっと3Gのままでした。台湾大哥大ではプリペイドでLTE-SIMを提供していますので、切り替えてみました。
プリペイドSIM
こちらは今まで愛用のプリペイドSIM。3G版ですね。もともと海外で早い回線速度を期待はしていないので、このままでもいいんですが、LTEが始まったとなれば、、、試したくなります!
台湾大哥大 myfoneショップ
どこのmyfoneショップでもいいのですが、カウンターがあるところで、出来るだけ繁華街のお店を選びます。市街地を離れると英語も通じないで、めっちゃ苦労します。
カウンターで、LTEに交換したい旨を申し出て、旧SIMとパスポートを出します。
交換手数料はかかりません。また、旧SIMは持ち帰れますが、切り替え手続き中は使用できませんので我慢してください。
切り替えには2営業日必要です。今回は2015年3月4日の17時ごろに申し込みましたが、3月6日の朝には出来てるから! とマジックで書かれました。
au isai FL LGL24に挿してみる
SIMロックを解除した、LGL24で使用してみます。もともと台湾大哥大でも、中華電信でも、またベトナムでもどこでも使えてるオールマイティーな可愛い子なんです。
開通を待たず前夜に挿してみました。が、、、圏外。SIMは認識しているようなのですが、、。
翌朝には開通した旨のSMSが来ました。(すでに後述のAPN設定をしたため、データ通信は始まっちゃってますが)
APN設定
APNに internet を設定するだけで、通信可能になります。4G設定もONにしておくことを忘れずに。
Nexus5でもLTE通信できましたが、こちらはAPN設定が自動配信されてました。 LGL24は自動では降ってこないので手動で設定してください。
速度計測
台北市内のホテルの部屋で計測しましたが、、、 、遅くね? いや、遅いです。
表に出て計測したら、17.7Mbpsでました。こんなもんですかね?
パケット定額プラン
LTEは高速なので、パケット定額プランに入ってないと、あっという間に消費されてしまいます。データ通信をONにする前に定額設定をしておきましょう。
4G-LTEではデータ量のみの定額プランが提供されています。
產品 | 售價 | 效期 |
---|---|---|
1.2GB | $180 | 30天 |
2.2GB | $300 | 30天 |
5GB | $699 | 90天 |
8GB | $1000 | 185天 |
3日滞在なら1.2GB、5~7日滞在なら2.2GBで良いかと思います。
残高確認&チャージ
定額プランのためには、プリペイドSIMにチャージしておきましょう。多めにチャージしておくと、次回台湾に行ったとき、飛行機を降りた直後からデータ通信が可能になります。
残高を確認します。
台湾大哥大の残高確認はUSSDコードを使用します。ダイヤル発信画面で、[*867#] と入力し発信してください。
画面に残高が表示されます。ちなみに、ダイヤルアシストが有効だとUSSDコードが発行できませんので、機能をオフにしておいてください。
必要な金額を上の表で確認し、できれば、次回の分も足りるようにしておきましょう。2回で最低360元ですから、400元くらい残ってるのがいいですね。
定額プランの申し込み
ダイヤル発信画面で、535に電話をかけます。
535→2(english)→1(計量プラン)→1(1.2GBプラン/180NTD)→1(確定)
しばらくするとSMSが来ますので、念のためスマホを再起動しておきましょう。
台湾モバイル(公式サイト)