今年2015年の7月1日は 1秒 長い日となります。
独立行政法人 情報通信研究機構は、2015年7月1日(水)に3年ぶりとなる「うるう秒」の調整をすると発表しています。
情報通信研究機構
情報通信研究機構(NICT)は、情報通信分野を専門とする唯一の公的研究機関で、情報通信事業の振興業務を実施しています。
日本の標準時はNICTが維持・通報を実施しています。
NICT: National Institute of Information and Communications Technology
うるう秒
「うるう秒」の調整は、地球の回転の観測を行う国際機関である「国際地球回転・基準系事業(IERS:International Earth Rotation and Reference Systems Service、所在地:パリ)」が決定しており、これを受けて世界で一斉に「うるう秒」の調整が行われています。
NICTでは、7月1日(水)に日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施します。
最近では3年前となる2012年7月1日に「うるう秒」の調整が行われましたが、「うるう秒」の調整が平日に実施されるのは、1997年(平成9年)以来となります。
今回のうるう秒の調整
平成27年(2015年)7月1日(水)午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に
「8時59分60秒」
を挿入します。
通勤時間帯なので、何もなければいいんですが、、、。