ユニバーサルサービス料が33%の大幅値下げです! と言っても、3円→2円ですが…。広く国民から徴収しているので、この1円の違いで、数十億円の違いですから…。
改定スケジュール
対象サービス | ユニバーサルサービス料 | お支払いのタイミング | |
---|---|---|---|
2014年12月31日まで | 2015年1月1日以降※1 | ||
通常契約 (ポスペイド) |
3円 | 2円 | 毎月のご請求の際 |
シンプルスタイル | 11円(税込) | 7円(税込) | 毎回のリチャージの際 |
IP電話サービス (BBフォン(M)) |
3円 | 2円 | 毎月のご請求の際 |
ソフトバンクを例にとるとこんな感じです。他社も同様に2015年1月1日から2円になります。
年間12円(税込み約13円)ですが、日本では1億4300万回線ほどあるので、17億円もの違いになります。1円ってすごい…。
ユニバーサルサービス料の仕組み
電話会社が負担する1電話番号当たりの負担額(番号単価)は、ユニバーサルサービス支援機関である社団法人電気通信事業者協会によって、半年に1回料金の見直しが行われています。
平成19年当初は7~8円でしたので、ずいぶん下がったもんですね。
電話のユニバーサルサービスとは、日本全国で提供されている加入電話、公衆電話、緊急通報(110番・118番・119番)の電話サービスです。 電話会社約30社が協力して必要な費用を負担する「ユニバーサルサービス制度」が平成18年度にスタートしました。
各社のニュースリリース