今回の旅ではチャイナエアラインで、羽田空港>台北松山空港>台北桃園空港>ベトナム・ホーチミン というルートを取りましたが、問題は「松山>桃園」の乗り換えです。早朝便のためホテルにも泊まりづらく、かといって時間もあります。
ということで、荷物を預けて台北市内を観光したいのですが、ロッカーは深夜でも使えますか?
台湾台北駅の地下ロッカー
よく分からないまま、台北駅地下に到着。あちこちにコインロッカーがあります。サイズ的には3種類あるようで、こちらは、中と特大。
中で3時間40元(約150円)ですから、一日預けると320元(約1,200円)!! 高い!!!!ま、本当に一時利用用途ですね。
長時間になる時は、空港の荷物預けのほうが全然安いです。桃園空港だと一日100元です。(詳しくはこちらの記事参照)
なお、深夜ではない場合(だいたい8時~20時)は、台北駅東3番出口の外にある「台北車站行李托運中心」がお安いです。最近は値上げしているかもしれませんが、大サイズで一日50元程度です。
中は、、小さいな。機内持ち込み荷物なら入りそうなサイズですが、スーツケースは無理でした。ただし奥行きがものすごくある! 日本のロッカーの2倍くらい深いです。
特大は3時間70元と高いので、別のロッカーを探すと、、ありました。 こちらは「大」です。3時間で50元でした。
グリーンの番号が空いてるしるしですが、結構空いているのでココを確認します。
おお、手ごろなサイズ。(こちらも奥行きがものすごくある! 人間は入れるんじゃね?)
約70リットルのスーツケースを入れたらこんな感じ。さらにリュックサックも入りますね。かなり余裕です。
注意書き
日本語が滅茶苦茶なので読んでて楽しいです。
ま、とにかく3時間ごとに料金が発生するよ! ってことです。
預ける
荷物を入れて、こんな状態(どうせ閉まらない)で先ほどのテンキーで、ロッカー番号を打ち込みます。お金を入れるとロックがかかり始めますが、「ガチャッ! ガチャッ!…」と音がし始めますので、ロッカーのふたを強く締め続けてください。
しばらく抑えておくと、音も止まり完全にロックされます。
なお、ロッカーは小銭のみ有効です。5元、10元、50元のみですのでこちらの機械で両替して置きましょう。
ここで注意点!
深夜はこの両替機は停止します。両替できなくなります。そしてロッカーは小銭しか使えません。深夜にロッカーから荷物をだすには事前に両替して小銭をキープしておきましょう。(今回は19時の時点ですでに使用不能でしたので、近くのお店で両替してもらいました)
預け終わると、レシートが出てきます。ここにパスコードが印刷されてますので、決して忘れないこと。スマホで写真撮っておくといいと思います。
荷物の取り出し
荷物は24時間取り出せるようですが、台北駅のアチコチのシャッターが閉まってて自由に移動できませんのでルートは確保して置いてください。また似たような風景ばかりなので、預けたロッカーを見失わないように、、。
ロッカー番号、パスコード、超過料金を入れるとフタが開きました。
重いスーツケースを町中でゴロゴロさせるより、さくっと預けることをお勧めします。