本家西尾八ッ橋の起源、米粉を使って作られた素朴な「白餅」には高級な黒文字付き

 

有名な本家西尾八ッ橋、その起源は「白餅」なんだそうです。いつも人気なのか、入荷が少ないのか、初めて見かけたので買ってみました。

本家西尾八ッ橋

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300年以上の歴史を持つのは、本家西尾八ッ橋だけなんだそうです。 300年、、、。江戸時代・元禄年間(一六八七年〜)ですよ!その2年後には、橋の形をした素朴なおせんべいが誕生しています。どちらもほぼ300年!

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白餅

20150621103934新幹線の京都駅構内のお土産屋さんで入手! 540円だったと思います。

20150621103942本来は冷凍で売られてるようですね。常温販売でしたが、、、。

20150621104034おお、意外と大粒です。1つ1つが串団子1粒くらいあります。

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昔むかしの生やつはしは、やわらかな白いお餅に、きな粉と黒蜜・黒文字付き
とのことですが、黒文字って??
調べてみたら、和菓子の道具で木の名前なのだそうです。樹皮に芳香がある落葉低木で、これを削ってスティック状にした爪楊枝のことを黒文字というのだそうです。

使う前に、水に浸しておくと餅がくっ付かないし、香りも良いのでオススメです。

 

20150621104746きな粉と黒蜜かけてみました。信玄餅を彷彿とさせますね。信玄餅は1968年から発売されているので、50年弱。歴史が違いますね。

20150621104059白餅の中は、すべて餅。米粉の餅々感もありますが、八ツ橋のモチモチ感とくらべるとけっこう弱めです。 蜜もあるのでこれはこれで美味しいですよ。

ちょっと変わったお土産にいかがでしょうか?

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