全国唯一の八方除の守護神「相模國一之宮 寒川神社」の御朱印

 

全国唯一の八方除の神社だそうで、交通の便が悪いにもかかわらず、毎年初詣に40万人以上が訪れる「パワースポット」です。

最寄り駅は寒川駅ではない!

知りませんでしたが、相模線「宮山駅(Googleマップ)」が最寄り駅とのこと。半端ないローカル駅、、。いいですね。無人駅かどうか分かりませんが今はSuicaがあれば問題ないですしね(Suica対応駅でした!)。
かなり本数が少ないこともあり、行先別に入場規制していました。

無事駅から出たら、ひたすら徒歩です。

途中の寒川大橋を渡ると、もうすぐ寒川神社です。

 

境内

寒川神社の「三の鳥居」に到着しました。駅から10分ちょっとでした。
この「三の鳥居」は桧造りの明神鳥居で、平成二年、皇紀二六五〇年奉祝記念事業として建て直されたそうです。
住所:神奈川県高座群寒川町宮山3916

目の前にかかる「太鼓橋」は平成二三年老朽化により架け直されたとのこと。

この看板は昭和48年、、。何気に凄く古い!

参道を進みます。

手水舎を過ぎると、神門と客殿が見えてきます。

神門は飾り付けられていました。こちらも平成五年に竣功したそうです。寒川神社ってドンドン新しくなってます???

その門前には狛犬が鎮座しています。こちらは口を開けた阿吽の「阿」のほう?

阿吽の「吽」のほう?? (諸説あるそうです)

神門をくぐると、ぐるっと一周がお札の頒布所!

 

御社殿

でも、まずは御社殿で参拝します。立派ですねぇ。平成九年十月竣功。総桧造りとのこと。

寒川神社は、相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社です。古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、さらには民間と幅広い信仰を受けてきました。現在は八方除の限りない御神徳を戴くために、全国各地から崇敬者が集まります。

とのことですから、しっかりと参拝させて頂きます。

御社殿の奥では正式参拝されていました。ちなみに、白装束の方はお賽銭回収部隊。

参拝後、御社殿の右側には、、、、

渾天儀があります。ただしレプリカですが、、。天体観測により暦が作られ、さらに暦によって日々の吉凶が占われた為の物だそうです。

あとは御守、、、。

破魔矢の陳列方法が独特ですね、、、、。

小さいですが御守を購入。

 

御朱印

さて、御朱印を頂きます。特設テントが出てました。

素敵な御朱印帳があるとのことですが、寒川神社自体ではお分けしておらず、お土産として販売しているんだそうです。ということで、このテントへ。

左側に回り込むと、、、、

ありました。すごく沢山ある!一番右上は木製というから驚きです。

とりあえず1冊購入して、御朱印をいただきます。

購入した御朱印帳は、先ほどの渾天儀が描かれたもの。

裏面は八卦が描かれてました。

そして御朱印がこちら。

ちなみに御朱印帳購入に、「カバーをお付けします~」と頂いてきましたが、実際にかぶせてみると、超デカい。サイズ感あってませんよ、、これ、、、。

 

帰宅困難

帰りは出店の間を抜けて帰ります。細い道にものすごい数の出店でした。

寒川限定の御餅「八福餅(はちふくもち)」を買って帰らねば、、。って売り切れでした。

寒川神社参集殿にもお店があるので行ってみると、、、

やっぱり売り切れ!

寒川神社参集殿の中でも売り切れ。

併設のレストランでも売り切れ!
八福餅は公式サイトで通販もしているので、通販してみようかな、、、。

とりあえず、諦めて帰ります。また相模線の宮山駅まで歩いても良いんですが、例の大混雑なので海老名駅までの臨時直行バスを使ってみました。30分以上かかり疲れましたが、、、。

 

寒川神社(公式サイト)

 

 

 

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