ベルリン市内から少し足を伸ばして、1913年に開業した旧東ベルリン市電の87系統に乗ってみました。
ここには古い二軸車(Gothawagen ゴータカーと言うらしい)が走っています。
Rahnsdorf駅へ向かう
SバーンのOstkreuz駅からErkner行きのS3系統に乗りかえて、Rahnsdorf駅に向かいます。
87系統
標識もいいですねぇ。
この87系統は総延長が僅か5.6kmしかないんです。
ルートはこんな感じ
実車!
運転席は新旧の装置が混在していますね。右にあるキーボードが付いているものは、チケット発券機みたいでした。
ここはCゾーンです。ベルリン市内のAとかBゾーンのチケットでは乗れませんのでご注意を。
Woltersdorf Schleuse駅
終点まで来ました。
場所はこの辺り(Googleマップ)
ここには水門があります。「Schleuse」は水門という意味らしいです。
丁度、跳ね橋を上げているところをパチリ。
湖もありますよ。フラケン湖です。
Thalmannplatz駅
ここにはdepot(格納庫?)があります。
場所はこの辺り(Googleマップ)
検査用の車両でしょうか?19号車。中には道具がいろいろ装備されてました。
ということでRahnsdorf駅まで戻ってきました。こちらは職員用の建屋のようです。
往復で1時間くらいあれば見て廻れますよ。是非どうぞ。
ヴォルタースドルフ電気軌道(Woltersdorfer Straßenbahn GmbH)