海外によく行かれる方は、現地SIMの入手にも慣れていると思いますが、例えば深夜に空港到着や、そもそも慣れてない国での通信では、事前の準備が欠かせません。
今回は、マイネオが2015年9月から始めた、日本人向けの海外プリペイドSIMを試してみます。
購入
SIMはアマゾンか、eoショッピングモールで購入します。
今回はアマゾンで購入しました。
例によって箱はでかくて、中身スカスカ、、、。
こんな感じです。
問い合わせ先番号間違えてたんですか、、、。0を抜いてないとか、、、、。
アクティベーション
購入後すぐには使えませんので、http://global.mineo.jp/ こちらのサイトの右上から、SIMを有効にする必要があります。
通信環境が必要となりますので、必ず日本でアクティベーションしておきましょう。
SIMは、normal, micro, nanoに対応しています。必要なサイズで切り抜きましょう。
アクティベーションに必要な ICCIDはここに記載されています。
アクティベーションには、電話番号やメールアドレス、
住所氏名などガッツリ個人情報が必要です。住所確認などはしないようですが、ちょっとプリペイドとはいえ厳格ですね、、、。
アクティベーションが終わると、残り29日（当日含めて30日間）約30MBがプレゼントされます。
SIM自体は１年間有効（１年後もサポートセンターで再度有効に出来る）ですが、プレゼントされた30MBは30日間しか使えませんので注意が必要です。
APN設定
アクティベーションが終わったので、APNを設定しましたが、待てど暮らせどアンテナが立たない、、、。
どうにしても登録も出来ない、、。 再起動したり、色々やってましたがダメ。
で、30分ほど経ったら、、、、
さくっと接続。アクティベーションには時間がかかるってことですね。
ということで再度APNを確認
しかし、データ通信がつながらない！ ローミング（あ、ローミング設定してくださいね）接続はされているんですけどね。
で、さらに１時間ほど経ったら、無事データ通信も可能になりました。 使用開始までに時間がかかりますが、夜中でもOKでしたので、時間があるときにどうぞ。
ちなみに今回は、SIMロック解除した au XPERIA Z4 SOV31を使ってます。
データ使用量は結構リアルタイムに更新されてました。
どこのSIM？
ローミング接続なので、どこかの国のSIMだと思いますが、マイページで電話番号を確認したところ、
+423
えっ？どこ？？？？
調べてみたら、
リヒテンシュタイン
だから、どこよ！？
リヒテンシュタイン公国（リヒテンシュタインこうこく、独: Fürstentum Liechtenstein、アレマン語：Förschtatum Liachtaschta）、通称リヒテンシュタインは、西ヨーロッパの中央部に位置する立憲君主制国家。スイスとオーストリアに囲まれている。首都はファドゥーツ。非武装中立政策をとる。欧州自由貿易連合（EFTA）加盟国。
ということで、ヨーロッパですね。
場所はこちら。
