京都の珍しい路面電車区間にある狭~いホーム「京福電気鉄道嵐山本線・山ノ内駅」

 

京都駅からは少し離れますが、京福電気鉄道嵐山本線の路面電車区間に、珍しいホームがあるってことで、見に行ってきました。スリル満点ですよ!

京福電気鉄道嵐山本線

路面電車区間がある京福電気鉄道嵐山本線。「嵐電(らんでん)」って呼ばれてるようです。616号車。
車体にもラッピングされているように、京福電気鉄道は、2017年に高雄捷運との観光連携協定に調印しています。京福電気鉄道は2009年から江ノ島電鉄とも姉妹提携しているので、これで3社での連携になりますね。

全部の車両にラッピングがあるわけでは無いらしい、、、。こちらは106号車。武庫川車両工業の1975年製。

とりあえず始発駅の四条大宮駅。四条大宮~嵐山に向かう路線にその路面電車区間がある訳です。

ご当地ビンズが売ってました。ちょっと欲しいけど、1つ200円もする、、、。高くないっすかね、、、、。

612号車。モボ611形ですね。1992年製らしいです。

昔は料金箱があった場所には、カード読み取り機が設置されてました。スルッとKANSAI(PiTaPa)ですよね?

運転席は昔のままって感じ。下に見えるむき出しの配管が良い感じ!

蚕ノ社駅も結構ホームが狭い、、。東映太秦映画村が近くにあります。
住所:京都府京都市右京区太秦森ケ前町

入っちゃだめですよ、、、。

ここから路面電車区間に入ります。

 

山ノ内駅

来ました。例の駅ww
確かにホームが狭いですね。ホームというか、コンクリートブロック? 縁石?
住所:京都府京都市右京区山ノ内中畑町

反対側から見ても勿論狭い!

電車が来ると確かに停車するし。

ドアも開くし! というか、ステップもない電車なので、ホームとの高低差が半端ないです。降りるきに躓いたら、、かっ飛ばしてきた車に、、、、。ってことが無いようにホームに電車が停まると信号が赤になる親切設計!

さてと問題のホーム。うーん、肩幅より狭いな、、。カニ歩きしないと危険。一応階段がありますね。

ホームで電車を待つ、、、のは危険なので、、

電車が停まったら渡るようにしましょう。

駅名看板(バス停みたいな? 駅亭?)にも、ちゃんと警告が書かれていますし。

 

西大路三条駅

西大路三条駅も狭いですが、まぁ普通に立って待てる感じです。
住所:京都府京都市右京区西院上今田町

数少ない路面電車。お時間あったら是非どうぞ。

 

京福電気鉄道嵐山本線(公式サイト)車両紹介

 

 

 

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