浅草 仲見世通りの食べ歩き(といっても、現在は食べ歩きは禁止です!)といえば焼きたての人形焼きや揚げ饅頭が有名ですが、舟和の芋ようかんもオススメです。今回「芋ようかん入りどら焼き」を見つけたのでご紹介。
浅草雷門
人気の手焼きせんべい屋さんとかありますし。宝蔵門に到着です。その先の浅草寺で参拝してから、ノンビリ仲見世通りを散策してみます。
人形焼き
木村屋
木村屋さん。何店舗かあるみたいなので混んでるときは別の店舗で買われてもいいと思います。
ちょっと厚めの生地でした。あんこは固めのよくある「まんじゅうのあんこ」って感じです。
三鳩堂
こちらは機械焼きですが、その分安くて、2粒100円でした。1粒50円。
こんな感じで1つ1つパックされてます。パックも機械で自動で行われてて、見てて飽きません。
しかし機械焼きの宿命か、かなりの生地の厚み。ほぼ「パン」な感じですね。あんこ感はあまりなく、生地食ってる感じですので、こういうのがお好きな方にはオススメです。
亀屋
そして亀屋。以前もこちらで購入した人形焼きは「こしあんこ党」には最高の逸品でしたが、、。
購入! 7個500円。1個72円なので一番高いですね、、、。
購入時に、食べ歩きか持ち帰りかを聞かれます。食べ歩きだと焼きたて熱々を詰めてくれますよ。ただしすぐに食べないと湯気でベチャベチャになりますので注意。
生地から「あんこ」が透けて見える! テンションが上がります。
おお、ほぼあんこ! こしあんもネットリしてて、先に出てきたような人形焼きとは別格です。さすが、高いだけ有ります。
揚げ饅頭
他にも揚げ饅頭が美味しそうです。こちらの店舗はばら売り(1つ売り)してます。他のお店では1つ売りしていないので、ちょっと食べ歩きには向きませんね。
舟和
そして舟和。舟和といえば、「芋ようかん」と「あんこ玉」ですよね。芋ようかんは上品な甘さで、甘藷(サツマイモ)と砂糖と少量の食塩だけて作られる自然な美味しさです。
写真奥のほうが「芋ようかん」や「あんこ玉」を売ってる店舗で、手前のほうが加工品(どらやきなど)を扱ってる店舗です。
浅草では買えませんでしたが、新宿の名店街に出ていましたので「あんこ玉」を買ってみました。
それぞれの色は味も違って、おいしかったです。ただちょっとゼラチンの皮がちょっと邪魔かな、、、。
公式サイトによると、芋ようかんは焼芋ようかんがオススメだそうです。(公式サイト)
舟月どらやき
で、話を戻して、、、。その手前の店舗です。「仲見世3号店」と言うそうです。さらに左側には舟和のお土産屋さんもありました。
どら焼きはその場で生地から焼き上げる本格派。他にもアイスクリームとかありますよ。
で、1つ210円を購入。ふかふかの生地がいいですね。通常のどら焼きと違い、楕円形の生地でワッフルみたいに包んでました。
細切りの芋ようかんと、粒あんが見えます。見本では「あんこ」と「芋ようかん」の位置が逆でしたが、、、。あんこは甘さ控えめなんですが、かなり濃厚(ねっとり)した餡で、さっぱりした芋ようかんともよく合います。これは美味しいです。
公式サイト(浅草 仲見世3号店 )