ベルリンにはカリーブルストの博物館がある #ソーセージ

 

ベルリンで「美味しいカリーブルスト」のお店を調べていたら、こんな博物館を見つけてしまいました。東ベルリンと西ベルリン時代の国境検問所「チェックポイント・チャーリー」の近くですので、ついでにどうぞ。

カリーブルスト

こういう、焼いたソーセージ+ケチャップ+カレー粉で構成されてる、ドイツの国民食だそうです。特にベルリンだとどこででも食べれます。

普通のレストランでもこういう看板が出ていたり、

カリーブルストの専門店もあります。

ソーセージも種類豊富だったりしますよ。


ドイツ大使館でもツイッターでつぶやいたりしています。

 

Stadtmitte駅

Berlin U-Bahn線のStadtmitte(シュタットミッテ駅)が最寄り駅。ドイツの電車って改札がないんですよね。自己責任というか、合理的というか。

切符買って機械で打刻して乗るだけ。まれに検札があるそうですが、実質ローカル線では無理じゃないですかね?

で、シュタットミッテ駅に到着。

周辺をぶらぶらすると、ドイツ・カリーヴルスト博物館の広告車?がありました。チケットセンターのようですが、ここで買う必要はないです。

ベルリンでは、このピンクや緑のパイプをよく見ますが、これは地下水の排水パイプです。ベルリンは海抜が低く、地下水の水位がほぼ地表面なんだそうです。なので建物工事をすると地下水が噴き出してきて、その水をその場で排水ができないので、このパイプで海や川へ流しているんですって。

で、このビルの右側に、カリーヴルスト博物館があります。

見えてきました。

 

Deutsches Currywurst Museum

Deutsches=ドイツの。ですね。
住所:Schützenstraße 70, 10117 Berlin, ドイツ

もうね、、、カレー粉まみれ!!

直ぐにチケットセンターがあります。

えーっと、入場料にカリーブルストがセットされたチケットしかないようです。まぁ食べるつもりだったので構いませんが、、、。

11ユーロ=カップに入ったカリーブルスト付き
13.9ユーロ=3種類のカリーブルスト付き

じゃぁ、大きいほうで13.9ユーロにしました。入場料と込みで約2,000円ですよ。安くないですよ。

あと、メニューあるオーディオツアーは、このヘッドセットですね。まぁ、日本語は無いので借りませんでしたが。

入場券。

裏はスナックチケット。これで後で引き換えを行います。

あとは館内説明を渡されて、ノンビリ閲覧します。

なんと裏面までビッシリですよ! 1年間のソーセージ消費量は? とかの質問形式になっていて、館内にその答えがある訳です。

館内

こんな感じ、、、、意外と狭い?

中心部に、、たぶん垂れたケチャップですかね?オブジェがあります。

いろいろコーナーが分かれて、こちらはテレビの登場シーンとか。

マンガにも登場してました、、と。

んー、カリーブルストの販売所かな?

世界中のカリーブルストの紹介

日本にもあるんですね。Bernd’s Bar(ベルンズバー)、六本木だそうです。

こちらでは何か書いてる、、、、

カリーブルストの思いを綴れるノートがありました。

カリーブルストのバリエーション

お皿や食器の構成

一家に1つ。カリーブルストのソファー

模擬店舗もありました。自分でカリーブルスト屋さんごっこができます。

お値段は今風になってますね。

ちゃんと焼いてます。(サンプルですよ~)

スパイスの筒があって、自分で匂いを確認できたりします。

こちらでは、なにやらゲームらしく、、、、

うーん、やり方が分かりませんでした。

 

実食

一通り見終わったら、先ほどのスナックチケットを使って、併設の店舗でカリーブルストを頂きます。

外に看板もありますが、カリーブルストだけ買うこともできるんです。3つセット版が4.9ユーロ。約600円

他にも色々種類がありますが、組み合わせの違いだけみたいですね。

ってことで、3種セットがこちら。左から、腸詰め、皮なしソーセージ、ハーブソーセージ。
かかっているケチャップも、ただのケチャップからトマトソースまで3種類とも違いがあり楽しめました。

美味しかったですよ。

 

おみやげ

あとはお土産を買って帰ります。

マイフォーク買う?

ソーセージのフィギア

そして、特別配合のスパイス。色々な種類があります。日本で普通のカレー粉で良いかと思ったのですが、全然違う! 絶対買って帰った方が良いです。

 

ドイツ・カリーヴルスト博物館(公式サイト)

 

 

 

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