伊勢名物 赤福をかき氷に閉じ込めた「赤福氷」や「赤福ぜんざい」。三重県伊勢市の本店でしか頂けなかったハズなのですが、名古屋駅の高島屋地下や松坂屋名古屋店の店舗にありました!
赤福本店
本来なら伊勢神宮内宮の門前町である、おはらい町の赤福本店に行きたいところですが。作っている光景も見れますしね。
本店の情報はこちらからどうぞ。
赤福ぜんざい
今回は、愛知県の松坂屋名古屋店に来ました。名古屋駅から2駅離れた、栄駅の近くにあります。矢場町駅でもいいかもです。
でも、名古屋駅地下の「ジェイアール名古屋タカシマヤ店」と混雑率は変わらず、、、。人気ですねぇ。
場所はこちら(Googleマップ)
まだ看板が出てました。冬期限定に間に合ったようです。
冬場の甘味として昭和41年より始めているそうで、例年10月上旬から、2月くらいまで提供されています。
提供時期は店舗ごとに違うので、こちらの店舗情報を確認してください。
注文!
赤福では、「順番待ち」「カウンターでチケット購入」「座席に案内される」という順序になります。
座席にこの「券」を置いて待ちます。
来ました! 今回は「赤福盆」もついでに注文したの、ダブルでアンコ尽くしです。
ぜんざいの御餅は注文を受けてから焼くので、少し時間がかかりましたが、焼きたてで表面パリパリ! ぜんざいの汁は「ほぼ赤福」なんですが、大粒の大納言小豆がはいってる「粒あん」になってます。こしあん好きとしては微妙ではあるんですが、この粒は美味しかったです!
ずーっと食べてると甘味で麻痺してくるので、「かり梅」と「昆布」が口直しとして添えられてます。
(追記)ちなみに、2016年8月から価格改定(公式PDF)もあり、赤福盆は2個になりました、、、。
追記:2016年11月
赤福ぜんざい抹茶セット(520円)がありました。お抹茶、いいですね。
でも、抹茶セットだと、赤福ぜんざいが小サイズになっちゃうんです、、、。小サイズは餅が1つ(1つを半分に割って2個入っている)です。
通常の「抹茶(260円)」を注文して、どちらも堪能してきました。甘さを永遠に感じるために、抹茶はいいですね。
おいしゅうございました。
赤福氷
時期は変わって「夏!」。
ジェイアール名古屋タカシマヤに普通に赤福を頂きに行ったのですが、このノボリが!!!
と、公式サイトを調べるとかなりの店舗で取り扱いがありました。(赤福氷取扱店舗リスト)
おー、赤福氷520円!! 食べたかったですよ。さすがに三重まで行けませんので。(三重の本店訪問の記事はこちらからどうぞ)
だが、この行列。店内を覗くと、ほぼ100%「赤福氷」食べてますね。しかし早く食べないと溶けちゃうからか、案外列の進みが良いです。
実食
入店直前にオーダーを聞かれ、その場で会計。程なくしてテーブルに通されました 「氷券」いいっすね。メモ帳みたいに文房具として発売していただけないですか?
来ました。デカい! あ、ほうじ茶も付くんですね。(ちなみにお茶はお代わり無料です。店員さんに「お茶下さい」と声かければOKです)
では、いただきます。かなり抹茶が苦くて良いですね(褒めてる)。氷もフワフワに近いですが、ちゃんとシャリシャリ感もあってちょうどいいです。
ほじっていくと、赤福が見えてきました。赤福があると安心感があります。
お土産の2個パックがあるのはご存知ですか?
通常8個入り、12個入りのはお土産屋さんでよく見ると思います。こちらは折箱(おりばこ)と呼ばれています。右側の赤い箱ですね。
左側の小さな箱は「銘々箱(めいめいばこ)」という2個入りパックです。お土産屋さんでは取り扱いがなく、赤福本店や支店に行くと手に入ります。
高島屋では、こんな感じで売られていて、のし紙も付けて頂けます。
1粒当たりの単価は少々高くなりますが、8個入りをお土産にしづらい(会社で配るとか、、)場合には便利だと思います。
(参考:8個入り720円=@90円。2個入り240円=@120円)
銘々箱はオシャレなパッケージになっています。お店で赤福盆をいただくとお茶付きで210円ですから、たぶんこの「箱代」ですよね、、、。
ところで、、普通の方(折箱)ですが、こちらもふたを開けると、、、
でもこれ、この辺りをヘラで押すと、上部が持ち上がるので、簡単に取ることができます。