バンコクでは、ここ数年で3G環境の整備が進み、ものすごく簡単に現地の通信環境が手に入ります。3年前は、2Gが全盛でしたが….
両替
スワンナプーム空港についたら、まずは両替をしてSIMを買う準備をしましょう。空港での両替は2-3%くらいレートが悪いですが、まぁそんなに大きな差ではないですから、必要な分は空港で両替しても良いと思います。
2014/7/11のレートで、100円が29.16バーツでした。市内だと、31バーツくらいなので、2バーツ違いますね。1万円で300円ちがう感じです。両替屋を探してタクシー使えば、すぐに消費してしまうくらいの金額なので、空港でガバっと両替しちゃいました。
プリペイドSIMを買う
プリペイドカウンターを探して、AISかdtacを選びます。どちらでも大丈夫ですが、周波数の違いもあり使えない場合もあります。その場で圏内の確認が出来るので、そこで試して買いましょう。NGなら、もう片方のキャリアを選べばOKです。
AIS
2100MHz帯での3GプリペイドSIMを提供しています。SIMロック解除したau LGL22 isai、asus zenfone5で動作確認できました。
7daysプラン、299バーツ(約350円)を選びました。設定はすべてカウンターのお姐さんがやってくれます。
今回はisaiで使うため、nano-simにしました。ちゃんと用意されてて素敵です。登録にパスポートも何も要らず、お金払っておしまいです。
APNにinternet と設定すればあとは設定も不要でした。
dtac
こちらも2100MHzに対応しており、エリアの違いはあれ、ほぼ気にならない感じで使えました。同じく、SIMロック解除したau LGL22 isai、asus zenfone5で動作確認できました。
7daysプラン 299バーツを選びます。「NO NEED TO TOP UP」と書いてあるものにしましょう。チャージされており面倒がありません。
49バーツの方が、チャージなしです。データ通信しないなら、そちらでも良いかと思います。
こちらもnano-simが用意されてましたので、スムーズに使えました。 AISもdtacもテザリングOKでした。
true move
実はプリペイドSIM以外に、「無料SIM」があります。
この「のぼり」があるところが目印です。私は空港鉄道の窓口で配ってたのを頂きました。
欲しいだけいうと、何枚でももらえるようですが… (私は2枚頂きました)
残念ながら nano-simは有りませんが、micro-sim , normal-sim共用でした。
通話10バーツ、データ20MBytes分がセットされており、あとはセブンイレブンなどで、TOP UPカードでチャージします。
通話の待ちうけだけしたいなら、これで十分だと思います。