ベトナムフェスタ in 神奈川2016と象の鼻パークの散策

ベトナムフェスタ in 神奈川2016が、今年は会場エリアを拡大して実施していました。普段は山下臨港線プロムナード（歩道橋）があって素通りしてしまう場所ですが、黒船ペリー提督が日米和親条約を1858年（安政５年）に締結するなど、横浜開港の地です。

象の鼻パーク

今回のベトナムフェスタでは、象の鼻パークの中の「開港波止場」と呼ばれるエリアで開催されてました。

ちゃんとわかりやすいように、象さんのオブジェもありますよ。ちなみに、象の鼻防波堤が「象の鼻」に見えるからこの名前が付いたそうです。

それ以外の日本大通りでの開催状況はこちらからどうぞ。

象の鼻パーク公式サイト

水上人形劇

まずは日本大通りから「象の鼻パーク」に向かいます。

会場奥に進むと、水上劇のセットが見えてきました。中央左側の歩道橋が「山下臨港線プロムナード」ですね。ここからも見てる人が大勢いらっしゃいました。

見慣れた光景、、この劇団って日本にずっと滞在しているんですかね？調べてみましたが分からず、、、。

座席は完全有料制でした。前回もこうでしたっけ？

有料席は、協賛金1,500円のお支払いで座ることができます。それ以外の一般人は立ち見になります。

人形劇スタート！

他にも、、、

水上劇以外にも、いろいろイベントしてます。

こちらのベトナムゾーンでは、

ボランティア活動に関する講演をされてました。

民族衣装（アオザイ）や農耕風景の写真パネル展などもありました。
ちなみに、アオザイをこんな風にヒラヒラさせながら自転車乗りませんよ、、、。後ろは折りたたんでパンツにしまい、前はハンドルと一緒に持ちます。じゃないと巻き込みますしね、、、。というか自転車最近見ないですね、、ホーチミンでも、、。（この写真はそもそもフォトショップ加工なわけですが）

歴史的建造物

また広場のど真ん中には、鉄柱で囲まれたガラス張りのエリアがあります。

ここは「鉄軌道」と「転車台」が展示されています。ガラスが汚れていてよく見えませんが、明治20年代末からの貴重な品です。

象の鼻パークの入り口の左右には、こういった建物もあります。こちらは「横浜海洋会館」

向かって左側のこの建物は、なんか、半分に切られたような雰囲気がありますが、、、。こちらが「昭和ビル」だそうです。ちょうと象の鼻パークの入り口になっているところに「キッコーマンビル」があったんだそうです。

観光船

また、波止場からは、工場見学など、いろんな観光船が出てます。

キリンビール横浜工場見学ツアー確約付きの観光船もありました。

工場見学ツアーはこちら（http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/tour/）から無料で予約できますが３か月先まで土日は満員ですが、このツアーなら観光船に乗れさえすれば参加できちゃうわけです。（観光船は1,500円）観光船はこちら（http://www.keihinferry.co.jp/recommend/kirin_beer/)から予約できます。

ゆるキャラ

イベントに合わせて、多数のゆるキャラも集結してました。

神奈川県庁の「かながわキンタロウ」。毎日、南足柄の山の中で、熊や鹿と相撲をとったり、川遊びなどをしてたところ、黒岩知事から「至急県庁に来るように」とのお呼びがあり、早速横浜に来てみると『今度、県庁でフェイスブックを始めるので、書き手になってほしい』との依頼をうけて以降、県内で行われる色々なイベントのお知らせや、黒岩知事のお出掛けにくっついて行ってのレポートをこなしているとのこと。