本場ドイツ・ベルリンのオクトーバーフェストでは、もちろんコレを飲まない訳にはいきませんね!
その1、その2、ソーセージ編はこちらから。
客席
同じく、Alexanderplatz(アレキサンダープラッツ・アレクサンダー広場)の会場です。
メリーゴーランド周辺の「飲み会会場」長椅子、長机がずらりと並びます。
こちらは木の椅子とかね。
って、そこら中にこういったテーブルスペースがありました。
ビールを購入
つまみが欲しい場合は、ソーセージ屋台や食べ物屋で別途購入する必要があります。
でも、みなさん「ビールだけ」飲んでますね。ヨーロッパでは「つまみ」って概念は薄いのかも知れません。
憧れの巨大ビールジョッキ! これで1リットルのサイズ。2リットルのジョッキもありました。
こちらがメニュー。うーん、全然わからん。
こういうのは一番上に書いてあるのが一番売れてるハズなので、「Paulaner Festbier」かな、、、。
で、後で調べたら、有名な「Paulaner(パウラナー社)」でしたし、オクトーバーフェストで唯一専用醸造のビールだったようです。
カウンターにあるメニューを指差しでオーダーします。「Paulaner Festbier」ですね。
陽気で巨大なドイツ人男性店員が対応してくれました。
ジョッキサイズが、、
うわ、、、デカイ!!
1リットルのサイズで9ユーロ(約1,200円)ですが、
別途デポジット(ジョッキ代)が4ユーロ(約500円)が必要です。 このコインはさっきのカウンターに持っていくと、4ユーロ返してくれます。
右のプラカップが小さく見えますが、これでも0.5リットルありますよ。
このフェスタ用のビールはサッパリしてて美味しいですねー。ドイツだと酵母入りのWeißbierとかが有名ですが、日本のビールのように酵母無しのほうが慣れてますから。
飲む!
夜になっちゃいましたが、この賑わい!
気温5度くらいと超寒い中、みなさんキンキンに冷えたビールを飲みます。男女比半々くらいでしょうか。老若男女問わず居ますね。女子も普通に1リットルのジョッキでした。
生バンドが乾杯の音楽をかけて、陽気に踊るオッサンもいて、みんな歌ってました。
めっちゃ寒かったですが、美味しく飲めましたー。