激安ミニ撮影ブースの実力は?LED照明付きでサイズ感も大切

 

ずっと、フローリングで撮影したり、床に紙を敷いてましたが、そろそろ「撮影ブース」が欲しいな、と物色してみました。

選定条件

撮影ブースの選定条件はいくつかありますが、優先度の高い順に並べると、、、

  1. USBのLED照明付き
  2. 箱型幅30cm~40cm
  3. 背景布付き(白、黒)
  4. 2000円前後

こんな感じです。値段を最後に書きましたが、やっぱり激安じゃないと厳しいですので、全部満たしたいですね。

アマゾンの撮影ブースランキングで1~2位を争うのが、この2つ。値段的には格安ですし、照明も布も付いてる。ただし幅が22cm位しかありません。これでは物が置けません。

アマゾンの3位だとこちらですが、サイズも布も値段もいいんですが、USBのLED照明がついてない、、、。

DONWELL

そこで、ずーーっと下位まで探していくと、条件にピッタリのがありました。DONWELLってメーカーは聞いたことがありませんが、1999円と格安にもかかわらず、30cm四方なのはいいですね。

44cm幅だと急に価格が倍近いので、悩んだけど 30cm幅にしました。

 

到着!

来ました。薄めの段ボールに、さらにビニールに梱包されてて、良い品質なのが期待できます。

ビニール包装をとると、キャリーバックに入ってました。

内容物はこちら。USBケーブルは1mの長さでした。もう少し長いと良いですね、、、。

本体がこちら。この素材って何て言うんですかね? プラバンじゃないですね、塩化ビニール版? サラサラで柔らかい感じです。

で、綺麗に畳まれているんですが、全然解体できません!

アマゾンのページにある説明を見ても分からない、、。「わずか3秒で組み立てできる!」はさすがに誇大広告かと、、、。
で、結局力技で、無理やり開きました。結構丈夫なので大丈夫でした。

ふーー。

照明は、20個もLEDがついてる豪華仕様。

microUSBコネクタなので、他の長いケーブルを使ってもいいと思います。

反対側には、何やら違うコネクタが、、、。

このブースの特徴の一つに、天板の穴があります。

外から蓋をされてますが、

外せるんです。

これで天面から真下に向けて撮影ができるんです。なかなか穴の開いてる撮影ブースってないので珍しいですね。

そして布を取り付けます。この奥面をよく見ると、、、。

切り欠きがあるのが分かりますかね?

布(フェルトみたいな感じ)に切れ目が入っているので、それを奥面の切り欠きにひっかけます。

ってことで完成!

 

試写してみる

照明ON!
LED自体にはスイッチはなく、USBケーブルを接続すれば即ONです。

高幡不動尊の今年の干支にちなんだ土鈴を撮影してみました。
まずは白背景。うーん、LED照明が弱いのかな、、、、。カメラはLumix DCM-GF6ですが、標準ズームとしてはF値は小さいですからねぇ、、。四隅にも落ち込みがあります。

黒背景にしてみました。こちらはビシッとしますね。これは良い感じです。
撮影対象に応じて、白背景、黒背景を使い分けることになると思いますが、黒メインになりそうです。

お安いですし、お試しのつもりでもオススメです。

 

 

 

 

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