喜八洲総本舗の炙りたて「みたらし団子」はナゼか俵型。

 

大阪の十三に本店がある「喜八洲総本舗」、あちこちに支店がありますが、珍しい俵型(円柱状)のみたらし団子があるので、お初天神通り中程にある曽根崎店に行ってみました。
※ぼた餅、酒まんじゅうも追記。



お初天神通り

露天神社につながる「お初天神通り」。2017年4月の来訪です。

その中ほどに、ものすごくスリムなお店を発見! 看板があるので辛うじてわかりますが、、、。
1948年(昭和23年)総業の喜八洲総本舗さん。11店舗くらいあるそうです。

きんつばとみたらし団子が有名とのことで。きんつばも頂きたかったのですが、ばら売りが無いので断念。きんつばは「北海道十勝産の小豆」だそうなので食べたかったんですけどね、、。

オーダーするとその場で、、

ということでみたらし5本入りを注文。するとすぐに炭火で(炭火ですよね?)団子を焼き始めます。

焦げ目の多い少ないも注文できるそうです。
充分に焦げ目がついたら、手前の「たっぷり」はいったタレのフタを開け、、、。

どぼん、、、だうわ~~~と絡みつくタレ!。すごい、、飲みたい!!
円柱状になっているのも、「炙った時に焦げ目がつきやすく、また、タレの絡みをよくするため」だからだそうです。

実食

パッケージはこんな感じ。お土産にもよく使われるからだと思いますが、綺麗に包まれています。店舗によっては赤い手持ちの紐が結ばれているそうですが、ここでは紐なし。

成分はこんな感じ。 添加物もほとんどないですね。賞味期限が「本日中」なだけあります。
昆布が入ってる?? と思ったら、「タレは北海道厚岸産の上質昆布でダシをとり、香川県産たまり醤油と白ざら糖を使った弊社独自の特別仕立て」だからだそうです。

中箱

ふたを開けると、ダバダバのビニールが良い感じ、、、。

ちなみに冷めたら電子レンジで行けるようです。

オープン! 意外とデカイですねぇ。トレードマークの焦げ目もしっかりついてて、焦げの風味とみたらしの匂いが良いです。
「月曜から夜ふかし」のマツコにとれたてを食べさせてあげたい件で、登場したそうで、マツコ・デラックスも絶賛してましたね。

ちゃんと円柱形ですね。これが意外と食べやすい。一口1つって感じです。団子自体はちょっと歯ごたえありますが、焼きたてなので柔らかいです。

残りは大阪城のお堀を眺めながら頂きました。

JR新大阪駅店

出来たばかりなのか、最近まで気付きませんでしたが、JR新大阪駅構内3階エキマルシェ新大阪に実演店舗ができていました。ちゃんと炭火で焼いて「タレ壺」にどぼんと付けてパック詰めしてました!

きんつばもちゃんと売ってますし、

なぞの「焼もち」なるものも、、。これはその場で焼いてくれるんですかね??

で、問題は「みたらし団子」ですが、1本98円。2年前は1本92円だったので、結構な値上げ、、、。

ま、でも、団子自体がちいさくなったり、タレが減るよりはいいですよね。

こちらの店舗でも焼き目の指定ができますが、普通に焼いて頂きました。

冷めても美味しい?

新幹線で食べる時間もなく、そのまま持ち帰ってきた団子。もちろん冷め切ってます、、。

電子レンジで温めるのがオススメのようですが、そのまま食べてみました。
美味しい、、といえば美味しいのですがゼラチン感が強くて、イマイチな気もします。やっぱり熱々がいいですね。

ちなみに、1本あたり189Kcalという衝撃の記載にもウッカリ気づいてしまったので、食べすぎ注意です。

酒まんじゅう

「酒麹(こうじ)が醸し出す香りを楽しみながら、フウフウと頂く蒸したてのアツアツは特に冬場にはこたえられないおいしさです!」ということで実際にスチーマー?に入って売られてました。

割った写真撮り忘れましたが、、。こし餡で美味しゅうございました。

花ぼた餅

「厳選十勝産小豆を、五十余年変わらぬ手法で職人が炊き上げたあんこは絶品です。」とのことで、「中のご飯には、佐賀ひよく餅を使いこれもまた職人が丹念にあんで包み込み、昔ながらの味と大きさを守ってきました。特に甘党のお客様に大好評です。」という完璧具合。

デカすぎじゃない?食べ応え満点で美味しゅうございました。

 

喜八洲総本舗(公式サイト)

 

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