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【改悪】JAL・ANAは、燃油市況下落による燃油サーチャージ廃止を避けるため適用条件を変更(2015年12月1日発券分より)

      2015/11/16


 

JALとANAは、20158月から9月のシンガポールケロシン燃油市況価格2カ月平均が、1バレルあたり57.92米ドルであったことを受け、201512月から20161月に発券される航空券に適用される燃油特別付加運賃を改定しました。

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過去の改定(円建てに変更)

なんとしてでも、日本人から「燃油サーチャージ」をむしり取りたいJAL・ANAでは、あの手この手で制度改悪を繰り返しています。

2015年度の適用条件表より、為替変動に柔軟かつ公正で透明性のある対応をするために、従来米ドル基準で区分していた適用Zoneを日本販売分については日本円基準に改定します。

という改定を行い、2015年度(2015年4月~2016年3月)に有効な適用条件表は「円建て」となりました。
これにより高価格な燃油サーチャージによる売り上げ確保をしてきました。

しかしまだ海外発券分に関しては「ドル建て」のままでした。

 

日本発着路線はZone B、それ以外は「廃止」

そして今回、「ドル建て」部分にもメスを入れてきました。
2015年12月1日発券分からは、購入場所にかかわらず、「日本発旅程の航空券」のテーブルを適用するように改悪しました。

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今までは、オープンチケットや他社の航空券などの組み合わせで、例えばJAL台湾のサイトなどから「海外発券」をすることで、ドル建てのテーブルが使用できていました。
今回のシンガポールケロシン燃油市況価格2カ月平均が、1バレルあたり57.92米ドルでしたから、「ゾーンA」を下回り、2015年12月1日発券分からは、燃油サーチャージは廃止になる予定でした。

ところが、、、

jal-fuel2

突如2015年12月1日の発券分からは、海外発券の「抜け穴」をふさぎ、「日本発着」と適用条件を変更してきました。
これにより、オープンチケットなどでうまく調整してきた方々には「日本発着」が絡むと「円建て」が強制適用されます。

例えば、台湾路線であれば、本来燃油サーチャージが廃止になったはずなのに、「ゾーンB」の1,500円(往復3,000円)が適用されることになりました。
3,000円の売り上げ確保のための改悪です…。

今後は円安が進むと思われますので、日本発着路線に関して燃油サーチャージが永遠に廃止されることは無いと思われます。

 

JALニュースリリース

ANAニュースリリース

 

 


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